福井県で愛されるロングセラー商品「五月ヶ瀬」
「五月ヶ瀬」は、ピーナッツを加えた生地を石窯で焼き上げた煎餅。昭和50年(1975年)の発売以来、ロングセラー商品として福井県の人々から親しまれています。
五月ヶ瀬の生地づくりに使用する小麦粉は、4種類の粉を独自にブレンド。その年の小麦の出来に応じて配合を調整し、バランスを整えているそう。ピーナッツは、南アフリカなど原産国のサプライヤーと取引し、旨味が凝縮された小粒の一級品を厳選。
石窯の遠赤外線効果で、ピーナッツの良質な油脂がじわじわ染み出す絶妙の火加減で焼き上げられます。
商品ラインナップは?
商品のラインナップは、4枚入(税込475円)、8枚入(税込950円)、16枚入(税込1,900円)、21枚入(税込2,376円)、32枚入(税込3,564円)などがあります。
さらに、五月ヶ瀬6枚と、五月ヶ瀬のレシピを応用した洋風テイストのクッキー「メイシャローズ」(ココナッツ3枚・ピーナッツ3枚・アーモンド2枚・カシューナッツ2枚)を詰め合わせた「五月ヶ瀬セレクション」(税込1,490円)や、五月ヶ瀬6枚、メイシャローズ(ココナッツ2枚・ピーナッツ2枚・アーモンド2枚・カシューナッツ2枚)、チョコレートサンドクッキー「愛(ai)」3個、パイ生地の中にクッキーをサンドした「ア・ヌー~結~」3個の詰め合わせ「菓煎集」(税込2,550円)も用意されています。
個包装になっているので、ばらまき土産にもよさそうです。
風味豊かなピーナッツがたっぷり
それでは、五月ヶ瀬をいただいてみましょう。袋から出した途端、ピーナッツの甘い香り。
こんがりとした焼き色の生地に、ピーナッツがゴロゴロと埋まっています。筆者が測ったところ、大きさは直径約8cmでした。
一口齧ってみると、ザクザクとした噛み応えのある食感とともに、風味豊かなピーナッツの甘みが口いっぱいに広がっていきます。生地の原材料に使用されている卵は、地元福井県産のもの。地元直送の鮮度の良い卵は弾力があり、ザクッとした生地の食感にもつながっているそう。
卵のほかにも小麦粉・砂糖・マーガリンなど、素材にこだわった原材料を使用した生地は、素朴でやさしい味わい。ピーナッツのおいしさを引き立てています。
味の決め手となるピーナッツは、旨味が凝縮された小粒の一級品を厳選。噛めば噛むほどピーナッツの凝縮された旨味やコクを楽しめます。
どこで買える?
五月ヶ瀬の商品は、福井県のスーパーマーケットなどのほか、北陸エリアのお土産物品店やサービスエリア、空港でも販売されています。さらに、首都圏の百貨店や福井県のアンテナショップ、オンラインショップでも購入可能です。
詳しい取扱店を知りたい人は、公式サイトをチェックしてみてくださいね。
価格:4枚入(税込475円)、8枚入(税込950円)、16枚入(税込1,900円)、21枚入(税込2,376円)、32枚入(税込3,564円)
賞味期限:120日
公式オンラインショップ:https://satsukigase.co.jp/shop/
※店舗や時期により商品の仕様や品揃え、価格が変わる可能性がありますので、ご注意ください。
※店舗営業については最新情報をご確認ください。
[Photos by Sayaka Miyata]