【石山寺の門前町「石山テラス」で見つけたお土産】石山寺プリンと「芋屋十三」のお芋スイーツ|滋賀県大津市

Posted by: わたなべ たい

掲載日: Feb 5th, 2024

紫式部にゆかりのある滋賀県大津市・石山寺の門前町、瀬田川のほとりにある「石山テラス」には、個性的な4店舗が集合。散策中にひと息入れられるのはもちろんのこと、魅力的なお土産もそろっています。

石山テラス

スプーンですくうのが難しい?飲めるほどなめらかな石山寺プリン

石山テラス2

NHKの大河ドラマ「光る君へ」でも注目を集める紫式部。その紫式部が源氏物語を執筆したと伝わる「石山寺」の門前にあるのが「石山テラス」。カフェ・お芋スイーツ専門店・プリン専門店・ベーカリーと個性的な4つの店がそろっています。

石山寺プリン本舗

そんなショップでお土産にぴったりの商品を発見! まずはプリン専門店の「石山寺プリン本舗」。

石山寺プリン本舗2

店頭にはキラキラと輝くような8種類前後のプリンが勢ぞろい! どれにしようか迷いそうですが、1番人気はプレーン「なめらか」400円(税込)。滋賀県近江八幡市の高木牧場の牛乳を100%使用し、生クリームをたっぷり使うことで口の中でとろけるようなやわらかさ。スプーンですくうのも難しいほどの!? まさに“飲むプリン”ともいえるなめらか風味。

石山寺プリン本舗3

店内の工房で、ひとつひとつ手作りされているプリンは卵と牛乳の風味が豊かで、いちご460円(税込)や濃い茶460円(税込)、ほうじ茶430円(税込)、紫芋460円(税込)など、2層になったフレーバースタイルも。プリンとの相性を考えたソースも本格的で、おいしいマリアージュを楽しめます。

ホクホク!ねっとり!素朴なおいしさが伝わるお芋スイーツ

芋屋十三

こちらはお芋スイーツ専門店の「芋屋十三」。「紅はるか」を主体に直接買い付けられたサツマイモは、温度や湿度が一定に保たれた蔵で長期熟成することで糖度を上げているんだとか。

芋屋十三2

芋屋十三3

そんなお芋スイーツの真骨頂は「大学芋」380円(税込)。カップに入り、スティック状にスライスされているので食べやすく、最後の仕上げに黒蜜をかけてできあがり! 外側のカリっとした食感とお芋のホクホク感が後引くおいしさ!

芋屋十三4

「ベイクドスイートポテト」180円(税込)は、店内で焼き上げられた焼き芋をたっぷり練り込んだ生地を使った一品。しっとりとした生地のおいしさに加えて、ねっとりとしたお芋の甘みと優しい風味が口に中いっぱいに広がり、お芋を食べているよりお芋を感じるスイーツです!

芋屋十三5

石山テラス
住所:滋賀県大津市石山寺3-1-7
営業時間:11:00~18:00(店舗により異なる)
定休日:不定休(店舗により異なる)
アクセス:京阪「石山寺駅」より徒歩12分
URL:https://www.ishiyama-terrace.com/

 

※店舗や時期により商品の仕様や品揃え、価格が変わる可能性がありますので、ご注意ください。
※店舗営業については最新情報をご確認ください。
[Photos by ©︎tawawa]

 


 

PROFILE

わたなべ たい

TAI WATANABE ライター・エディター・ディレクター

10代のころ、自転車でメキシコ・グアテマラを縦断し多くのことを学ぶ。それをきっかけに情報誌・旅行誌の取材を通じて、中南米・カリブ海を中心に世界各国で豊富な取材を経験。海外を見てきたからこそ日本は大好き! 紙とWEB、ふたつの媒体特性に精通した複眼的視点を持っている。
https://taijin.mystrikingly.com

10代のころ、自転車でメキシコ・グアテマラを縦断し多くのことを学ぶ。それをきっかけに情報誌・旅行誌の取材を通じて、中南米・カリブ海を中心に世界各国で豊富な取材を経験。海外を見てきたからこそ日本は大好き! 紙とWEB、ふたつの媒体特性に精通した複眼的視点を持っている。
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