
そもそも「摘果メロン(子メロン)」とは?

摘果メロンは、本来なら廃棄される間引かれたメロン。一枝に1つを残し、他の実を間引くことでよいメロンを収穫するのです。大きくなる前に間引かれるため実は小さく卵くらい。「子メロン」「メロンの赤ちゃん」などとも呼ばれます。
北海道や茨城など、メロンの産地で初夏だけ出会うことができる野菜です。
摘果メロンはいつどこで売ってる?

茨城県は摘果メロンを使ったメロンの漬物が郷土料理としてありますが、果実としてのメロンの出荷のピークは5~6月で、その前の2~3月にかけて摘果されます。
北海道・富良野のスーパーで6月に購入したときは7つで180円でした
筆者が摘果メロンを入手したのは北海道の富良野。5〜7月あたりに出回るようです。宿のビュッフェで摘果メロンを使ったサラダを食べそのおいしさに驚愕し、帰りにマルシェで手に入れお土産にしました。
ネットでも入手できますが、価格は高め。メロン農家が近い道の駅や直売所、スーパーや市場などで販売されているものはリーズナブルです。地元の方からは、「子どもの頃、農家でタダでもらってた」という話も聞きました。なんてうらやましい!

皮が薄い場合は剥かなくても食べられます。断面はみずみずしく、瓜やきゅうりを思わせる質感
摘果メロンの簡単レシピ!塩もみ・サラダ・めんつゆで漬物

パッケージの説明書きにもありましたが、摘果メロンのレシピの定番は漬物。これがいくらでも食べられるくらい後ひくうまさなんです。パリポリ楽しくて、かぼっコリー(生で皮ごと食べることのできるかぼちゃ)にも似た食感。
- 摘果メロンの漬物・浅漬けレシピ
- 摘果メロン 3個
- 砂糖 小さじ1
- 塩 小さじ1
- 麺つゆ(3倍濃縮)小さじ1
- 酒 少々
【材料】
【作り方】摘果メロンの皮を剥き、薄切りにして上記すべてをジッパー付き袋に入れて揉み込み、数時間から一晩つける。

こちらも説明書きにあった食べ方。細切りを水洗いし、サラダに。フリルレタス、さらし玉ねぎ、サラダチキンと合わせてみました。見た目はきゅうりのようだけど、きゅうりほどシャキシャキしておらず、ほんのりメロンの香り。クセがないのでどんな野菜と合わせてもよさそうです。

こちらはピーラーでひらひらの薄切りにして、塩もみしただけの摘果メロン。実は筆者はこのレシピとも言えない簡単すぎる食べ方にもハマりました。きゅうりより香りと甘みがあるので、さっぱりしているのに風味豊かなんです。
この他にも、きんぴらにしたり、煮物や炒め物にしたり、ビール漬けにしたり、いろいろバリエーションがあるようですが、おいしすぎて正直、漬物と塩もみだけで瞬殺でした。
見つけたら一度は食べてみて!

近所のスーパーで気軽に買える食材ではないけれど、初夏の一時期だけ楽しめる、旬を感じる野菜、摘果メロン。道の駅やマルシェで見つけたときはぜひ一度食べてみてほしいローカルフードです。
※店舗や時期により商品の仕様や品揃え、価格が変わる可能性がありますので、ご注意ください。
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