「オークウッドスイーツ横浜」って？
「オークウッドスイーツ横浜」は、みなとみらい線・馬車道駅直結の高層タワー「横浜北仲ノット（ザ・タワー横浜北仲）」内にあるサービスアパートメント（ホテル）。暮らすように泊れる宿泊施設で、2020年10月31日にオープンしました。
展望フロアへのアクセス方法
「オークウッドスイーツ横浜」の入口は、「ザ・タワー横浜北仲」の低層階にある商業施設「北仲ブリック&ホワイト」の地上階にあります。上記写真中央の道を進んでいくと、ホテルのロゴや案内があるエレベーターホールが。そこからエレベーターに乗り込み、展望フロアがある最上階46階へ向かいます。
地上にあるインフォメーションを見てみると、46階に「オークウッドスイーツ横浜」やレストラン「THE YOKOHAMA BAY」が入っているというテナント情報は記載がありますが、展望フロアについての記載はありませんでした。まさに、知る人ぞ知る展望スポットです！
エレベーターを降りると、通路の先に上から下までガラス一面の窓が見えて、思わずテンションが上がります！ 足を進めると、「オークウッドスイーツ横浜」のレセプションが。
“宿泊者じゃないのに入っていいのかな……”と不安になりますが、展望フロア利用にあたっての注意事項が描かれた案内板に、“展望フロアへようこそお越しくださいました”と歓迎の文があるで堂々と利用しましょう！
入場料はなんと無料！ 利用時間や注意事項は？
「オークウッドスイーツ横浜」の展望フロアは、なんと入場無料！ だれでも自由に、気軽に利用することができちゃうんです！
利用時間は9時から22時。大きな注意事項としては、ペットと一緒には入場ができないということ。また飲食は禁止。三脚、自撮り棒、ビニールシートやイスなどの使用もNGです。
360度のパノラマビュー！ 横浜・みなとみらいの夜景を見下ろす
素晴らしいことに、景色を観られるのはフロアの一部分だけではなく、まさかの360度。ところどころにイスやソファーがあり、ゆっくり座って景色を眺めることができます。
肝心の景色は、仮に有料だとしても観にくる価値のあるスペシャルさ！ よこはまコスモクロックの大観覧車「コスモクロック21」や「横浜ランドマークタワー」、「日本郵船氷川丸」、「横浜赤レンガ倉庫」、「大さん橋国際客船ターミナル 」、「横浜スタジアム」などなど、横浜・みなとみらいの観光名所や街並みをずらりと見下ろすことができます。
汽車道と、その上をいく都市型ロープウェイ「ヨコハマエアキャビン」、遊覧船のライトも可愛らしい。
遠くには「横浜ベイブリッジ」や横須賀方面へと続く道の灯りなども見えて、46階の高さならではの景色を眺められます。
昼間は東京方面や対岸の千葉県もくっきり！
せっかくなので、昼間（夕方）の景色もお見せしましょう。晴れている日であれば、東京方面に「東京タワー」や「東京スカイツリー」を肉眼で確認できます。「山下公園」や横須賀方面、横浜の対岸にあたる千葉県もくっきり。
ゆったりくつろげるカフェやバーも
展望フロアには、お酒や食事を楽しみながらゆっくりと景色を堪能できるカフェやバーも用意されています。展望フロア自体もですが、同フロアの飲食店も非常に穴場でプライベート感が満載。デートや記念日におすすめですよ。
知っていたらツウ！ 無料の展望フロアがすごかった！
朝から晩まで、無料とは思えない超ハイレベルの景色が広がっていましたね。デートにはもちろん、ひとりでぼーっとしたいときや、ちょっと気分を上げたいとき、さまざまなシーンで利用したい「オークウッドスイーツ横浜」46階の展望フロア。誰かに教えたいけど秘密にしたい、魅惑の穴場スポットでした……！
住所：神奈川県横浜市中区北仲通5-57-2
電話：045-211-6111
営業時間：9:00～22:00
PROFILE
chiaaan ライター
横浜・みなとみらいエリアのフリーマガジン、ファッション系の広告代理店、女性ファッション誌のTOPブロガーなどを経てフリーに。自他共に認める生粋の夏好きで、新島・式根島・神津島の海と夜空を愛している。お店の空間やイベントの雰囲気に合った服を纏ってその場所に行くことや、旅のスケジュール管理が得意。自由気ままもいい。シティか自然か、どちらかなんて選べない。
SHARE
