「鳴ちゅるうどん」をおうちで楽しめる!
「鳴ちゅるうどん」とは、鳴門市の「鳴」+ちゅるちゅる食べる音を組み合わせた、徳島県鳴門市のご当地うどん。出汁はあっさりした醤油味、具はねぎと刻み揚げが基本パターンで、名物のわかめやちくわを入れる店もあるそう。麺は細めで柔らかく、「ちゅるっ」と食べやすいうどんです。
今回ご紹介するのは、そんな「鳴ちゅるうどん」を、お家で手軽に楽しめる、サヌキヤの「徳島・鳴門 鳴ちゅるうどん」。
箱の側面には、「鳴門市納涼花火大会」や「鳴門市阿波おどり」、「鳴門の渦潮」など、鳴門の観光スポットが紹介されています。お土産にぴったりなパッケージですね。
中には、2人前の麺と粉末だしが入っています。
底面に記載された作り方を見ながら、早速作っていきましょう。
まずは、1袋あたり2Lの水をよく沸騰させます。沸騰したら、1袋の麺をほぐしながら入れ、強火で30秒茹で、お湯が吹きこぼれない程度に火を弱めて5分程度茹でます。
その間に、粉末だし1袋を270mlの熱湯で薄め、めんつゆを作っておきましょう。
麺が茹で上がったら水洗いし、手早くお湯で温めて再び丼に移し、上記のかけつゆをかけます。写真ではわかりにくいですが、粉末だしのなかにも少しだけ乾燥ネギが入っているようです。
今回は、刻み揚げとネギをトッピングしてみました。それではいただきます!
鳴門市の「鳴」+ちゅるちゅる食べる音を組み合わせた「鳴ちゅるうどん」という名にも納得のちゅるちゅる感。ちゅるちゅると流れていく、なめらかなのど越しが心地よい!
鳴ちゅるうどんといえば、さまざまな食感を楽しめる不揃いな麺や、麺の柔らかさも特徴のひとつ。そこでサヌキヤの「徳島・鳴門 鳴ちゅるうどん」では、麺の切れ端をわざと入れたり、国産小麦を使って歯ごたえを柔らかくしたりするなど、鳴ちゅるうどんの味を家庭で再現すべく、こだわって仕上げられているのだそう。
スープは、かつお出汁がきいたやさしい味わい。あっさりとしたスープで、のど越しのよい麺ととてもよく合っています。
優しく親しみやすい味わいですが、このちゅるっとしたのど越しがクセになって何度もすすりたくなる、魅惑のうどんです。あっという間に食べ終わってしまいました……。
どこで買える?
徳島県内のお土産店や道の駅などで販売されています。サヌキヤの公式サイトをみてみると、電話での注文も受け付けているようですよ。
筆者は道の駅くるくるなるとで購入。価格は税込756円でした。徳島県のお土産選びの参考にしてみてくださいね。
価格:756円(税込)
賞味期限:約1カ月
公式サイト:http://sanukiya-web.com/
道の駅くるくるなると
住所:鳴門市大津町備前島字蟹田の越338-1
公式サイト:https://www.kurukurunaruto.com/
[Photos by TABIZINE編集部]
※店舗や時期により商品の仕様や品揃え、価格が変わる可能性がありますので、ご注意ください。