中目黒の人気店「鮨 つきうだ」監修!「魚河岸 山治」初の鮨店
「山治」の創業は1958年。浅蜊(アサリ)売りから始まった商店です。「立喰すし魚河岸 山治」は、築地魚河岸の卸売・市場人として、半世紀以上にわたり旬の魚の旨さを伝えてきた、「魚河岸 山治」が手がける初の鮨店となります。
中目黒の人気店「鮨 つきうだ」の大将・月生田氏がメニューをプロデュース。月生田氏の、「その時を愉しむ鮨」を提供したいという想いから、ネタは産地や季節を限定せず、その時一番質のよい天然モノを提供しています。
©︎立喰すし魚河岸 山治
店内は12席ながら、落ち着いた雰囲気。ひとりでもゆっくりと鮨を楽しめそうです。テーブルに設置されたタブレットからメニューを注文することができます。
常時40種のメニューをそろえ、その日の仕入れにより異なるコースを堪能することができるそう。今回はその中から、2種の鮨を試食させていただきました。
まず一つ目にいただいたのは、三陸の生マグロ。思ったよりも脂がのっていて、口に入れた途端とろけます。でも口当たりはさっぱり。マグロってやっぱりおいしい! と思わせてくれる一品でした。
続いて、鯛の昆布締めをいただきました。鯛は、弾力のある食感で、ハリがすごい! 噛めば噛むほど、昆布締めのまろやかで上品な味わいを感じられます。
虎ノ門ヒルズ ステーションタワー限定!おすすめメニュー
煮アワビの握り ©︎立喰すし魚河岸 山治
浅利売りから始まった山治は、貝に強いので、鮑もおすすめ。「煮アワビの握り」は、虎ノ門ヒルズ ステーションタワー限定のメニューです。
“貝の王様”と呼ばれる鮑は、火加減が強すぎると固くなってしまうので、弱火で貝鮑の柔らかくなるタイミングを見極め調理しているそう。絶妙な火の通りで柔らかく、ふっくらとした食感を堪能できます。
コース イメージ ©︎立喰すし魚河岸 山治
- 煮アワビの握り 700円(税込)
- 赤身の握り 300円(税込)
- ランチコース 5貫900円、8貫1,600円、11貫2,600円
※仕入れにより、内容は変動します
目利きのプロである「魚河岸 山治」が仕入れを手掛け、握りのプロである中目黒「鮨 つきうだ」の大将・月生田光彦がメニューをプロデュースする「立喰すし魚河岸 山治」。プロたちのこだわりの詰まった上質な鮨を、立喰いで気軽に楽しめる、押さえておきたい新スポットです。
住所:東京都港区虎ノ門2-6-3 虎ノ門ヒルズ ステーションタワー 地下2階
電話番号:03-6205-4788
営業時間:平日・土:11:00~14:30(L.0. 14:00)、17:00~23:00(L.0. 22:00)、日祝:11:00~14:30(L.0. 14:00)、17:00~22:00(L.0. 21:00)
定休日:月 ※月が祝日の場合は水
https://www.toranomonhills.com/gourmet_shops/3582.html
[Photos by 立喰すし魚河岸 山治,Sayaka Miyata]
※店舗や時期により商品の仕様や品揃え、価格が変わる可能性がありますので、ご注意ください。
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