
一棟貸し町家宿「小浜町家ステイ」が「ひとひ小浜」へ
小浜の町並み
2008年に国の重要伝統的建造物群保存地区に選定された「小浜西組」。約19.1ヘクタールのエリアには茶屋町・商家町・寺町が一体となって残り、現在も住民が暮らす町家や路地など、歴史ある町並みが受け継がれています。

「小浜町家ステイ」は、そんな小浜西組とその周辺にある空き家となった町家を改修し、2017年から一棟貸しの宿として運営。現在は、茶屋町・商家町・八幡参道・西津湊の4エリアに8棟が点在しています。
これまで「暮らすように泊まる」をコンセプトとしてきましたが、今回のブランド移行では、小浜の町を知り、まち歩きまで楽しめる滞在へとさらに進化。
新名称の「ひとひ」は、「一日」を意味する言葉。宿で過ごす時間だけでなく、この町で過ごす一日そのものを旅の体験にしたいという思いが込められています。
北前船ゆかりの旧酒蔵が新たな旅の拠点に
ブランド移行にあわせて大きく変わるのが、宿泊者を迎えるフロントです。これまで「道の駅若狭おばま」に設けられていましたが、小浜西組の町なかにある北前船ゆかりの旧酒蔵へ移転。チェックイン機能に加えてラウンジを設け、宿泊者がまち歩きの途中で何度でも立ち寄れる拠点となります。
小浜の海辺
また、オリジナルのまち歩きマップを用意するほか、希望者にはスタッフが同行するまち歩きツアーも実施。小浜漁港での競り見学や老舗を巡るツアーなど、小浜で営まれている日々の暮らしや文化に触れられる体験も用意されます。ツアーはいずれも事前予約制です。
歴史ある町家に泊まり、小浜で暮らすような一日を
「ひとひ小浜」の客室は全部で8棟。「三丁町ながた」「丹後街道たにぐち」「三丁町さのや」「八幡参道みやけ」「丹後街道つだ主屋」「丹後街道つだ蔵」「西津湊かさまつ」「西津湊ふるかわ」と、それぞれ異なる町家に宿泊できます。
小浜の朝焼け
一つの建物に客室が集まる一般的なホテルとは異なり、歴史ある町並みに宿が点在しているのも特徴。町家を出て路地を歩き、お店に立ち寄り、地元の暮らしに触れる。そんな時間も含めて、小浜での滞在を楽しめそうです。
宿の名称に込められた「ひとひ=一日」のように、歴史ある町家に泊まりながら、小浜の町をゆっくり歩いて過ごす一日。福井・若狭エリアを旅する際の、新たな滞在先としてチェックしてみてください。
ブランド移行日:2026年10月2日(金)
フロント:福井県小浜市小浜鹿島56番地(旧:丹波屋 蔵夢)
受付時間:9:00~18:00
客室:8棟
料金:1泊1室18,700円(税込)~
※曜日・季節・1室あたりの宿泊人数によって異なります
電話:070-2807-8074
公式サイト:https://hitohi-obama.com
