「若狭佳日」とは？

若狭湾の穏やかな海と山々に囲まれた自然豊かな漁村、小浜市の阿納には、若狭湾の海と山が一つになったような景色や、連なる瓦屋根の家々や路地など、どこか懐かしい風景があります。

「佳日」とは「よき日」という意味。滞在した人が特別な一日を過ごせるよう、「若狭の自然、食、人が重なり合い、紡ぐ、佳き日」をコンセプトとしています。

施設について

本館、離れ、別館、蔵、外湯の5つの建物で構成されています。客室は、趣の異なる、本館・離れ・別館3つの棟に、それぞれ個性ある9タイプの13室を用意。かつての旅館の建物を生かしつつリノベーションした建物になっています。

本館は、日本家屋で海を正面に見る3部屋と、海が見える専用バルコニーがある部屋、阿納集落の路地の景観を眺める部屋の計5部屋(2023年8月のグランドオープンから宿泊可能)。

元は旧いたや旅館の浴場があった建物を大胆にリノベーションした離れは、1フロア1組貸切のスイートルームが3部屋用意されています。別館は、お風呂付きの和室4部屋と、シャワールーム付きのお部屋1部屋の計5部屋からなります。

宿泊客専用のラウンジにリノベーションした蔵では、地元のお酒やジュースなどが用意され、宿泊客は追加料金なしで利用できます。外湯は、2023年7月末に完成予定です。

食事について

食事は、本館1階のダイニングで楽しめます。ディナーは、メインが若狭ぐじのコースと若狭ふぐのコースの2つのコースを提供(若狭ふぐは10月～3月の期間限定)。小浜の食材をふんだんに使い、前菜からデザートまで、小浜のストーリーを詰め込んだコースです。

朝食も若狭がれいやサバの醤油干し、へしこをはじめとした小浜尽くしのメニューになっています。

TABIZINE編集部

TABIZINE Editors

「人生に旅心を」

TABIZINE（タビジン）は旅と自由をテーマにした、オフタイムWEBマガジンです。

旅の情報や世界中の小ネタを通して、日常に旅心をもてるようなライフスタイルを提案します。

TABIZINE（タビジン）を覗き込むと、世界地図を拡げた時のワクワクがあるような、はたまた旅する非日常を感じ、旅へ向かわずにはいられなくなるような、 そんな夢見心地にするパワーがあるメディアでありたいと思っています。

人生は一瞬一瞬が心の旅。
みなさんが何にもとらわれることなく、自由で、冒険に満ちた毎日になるような情報をお届けします。

TABIZINEスタッフ一同