ダーリンはイギリス人！〜紳士的なのに、実は野獣！？国際恋愛をしてわかった５つのこと〜

海外ドラマや映画のイメージから「外国人ダーリンは、きっとロマンチックなんだろうな」「女性のエスコートが上手そう」など、妄想を膨らませる方も多いのでは？　でも現実は・・・外国人男性とひとくちに言っても千差万別です。そこで、国別に外国人男性の特徴をざっくりとつかんでみることにしましょう。

今回は、日本人女性が結婚したい外国人男性ランキングでナンバーワンに輝いたイギリス人ダーリンの特徴をお伝えします。

控えめで礼儀正しい、でもスキンシップは大切です

中堅クラスのイギリス人男性をダーリンにするとまず驚くのが「控えめ」「礼儀正しい」「相手の気持ちの変化に敏感」「細やかな気配りができる」など、なぜか日本人男性を彷彿とさせる点が多いことです。「日本人っぽいから、自分の気持ちも察してくれるのかしら？」と思いきや、「察する」ことはできない模様。一方、日本人男性とは違う・・・と感じるのがスキンシップ。人前であっても何気なく肩や腰に手を回すなど、イギリス人ダーリンはスキンシップがお好きなようです。

約束の時間を守る

例えばフランスやスペインなどでは、待ち合わせの時間には少々遅れていくのがマナーだったりするのですが、イギリス人ダーリンは時間厳守の人が多い気がします。なかには5分前集合を心がけている人も。ヨーロッパ人でもアングロ・サクソン系とラテン系では時間に対する考え方が違うのでしょうか？　興味深いですね。

ガツガツせず、紳士的にアプローチ

発言がとてもストレートなアメリカ人男性や、少しでも魅力的な女性を発見すると道すがら話しかけてくるフランス人男性やイタリア人男性らとは違い、イギリス人男性がガツガツ迫ってくることは少ないでしょう。とはいえ、髪型やファッションなど女性の変化にはアメリカ人男性同様に敏感なようで、気になる女性をエレガントに褒めるのが得意な模様。そして、女性を心地よい気分にさせてから、ディナーやバーに誘ってくれることでしょう。女性へのアプローチの仕方は紳士的なのです。

日中は紳士・・・でも夜は野獣!?

ガツガツ迫ってこない反面、ちょっと面倒なのがふたりの時間。愛を確認する大切な時間だと考えられているようなのですが・・・。イギリス人ダーリンに限らず、欧米人男性を彼や夫にすると、セックスレスはあり得ないと言われるはずです。付き合い始めの頃は「1日3回！」なんてことも！？　女性のみなさん、今のうちから体力をつけておきましょう。

バレンタインや記念日がロマンチック！

「クリスマスイブをロマンチックに過ごす」という日本人カップルは多いと思います。キリスト教圏の欧米ではクリスマスは家族で過ごすため、ロマンチックさは皆無。一方、欧米で女性がお姫様気分を味わえるのはバレンタイン！　当日は花やチョコレート、ジュエリーなどで愛を受け取り、イギリス人ダーリンの手料理またはレストランで特別なディナーを味わい、ロマンチックな時間を過ごします。誕生日や記念日もこのようなイメージです。

オマケ：日本人男性と似てはいるけれど・・・

いくらイギリス人ダーリンが日本人男性に近いとはいえ、やはり言葉のコミュニケーションが大切だと感じさせられることも。

例えば恋人の発言にイラッとしたときなど、怒りを通り越して無言になってしまうこともありますよね。そんなとき、イギリス人ダーリンからは「きちんと説明してくれる？（意訳：なぜ怒っているの？　君の気持ちを理解したいだけなんだ）」としつこく問い詰められるでしょう。面倒ではありますが、気持ちを言葉にして伝える努力も大切なようです。

イギリス人ダーリンに限らず、モヤモヤした気持ちを言葉にして伝えるのは、国際恋愛を成就させる上で重要なポイントですよ！

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PROFILE

イヴォンヌ麗

Rei Yvonne ライター

子どもの頃からインターナショナルな環境で育ったこともあり、これまでにご縁のあった殿方の出身国は、イタリア、イスラエル、アラブ首長国連邦、中国、フィリピン、ドイツ、アメリカ、北インド、マレーシア、フランス、イギリスなどバラエティー豊富。ユニークな視点でみなさんの国際恋愛のお力添えができればと思っています。

子どもの頃からインターナショナルな環境で育ったこともあり、これまでにご縁のあった殿方の出身国は、イタリア、イスラエル、アラブ首長国連邦、中国、フィリピン、ドイツ、アメリカ、北インド、マレーシア、フランス、イギリスなどバラエティー豊富。ユニークな視点でみなさんの国際恋愛のお力添えができればと思っています。