母国と違う!インド人が日本で驚いたこと6選〜インド人もびっくりカツカレー!〜

Posted by: Nao

掲載日: Oct 18th, 2016

私たち日本人には何気ない日常でも、外国人にとっては素晴らしかったり、感動さえ覚えることもたくさんあるそうです。
今回は、筆者の友人でもあるインド人が日本を訪れた際に驚いたことをまとめてみました。

1.渋谷のスクランブル交差点がすごすぎる

母国と違う!インド人が日本を旅して驚いたこと6選

1回の青信号で、多い時で約3千人が渡るとも言われている渋谷のスクランブル交差点。人ごみが苦手な筆者はできるだけ避けたい場所の一つなのですが、外国人の間では東京の超人気観光スポットなのだそう。特にネオン輝く夜、四方八方から大勢の人々一斉に渡る光景はもはやアートにも見えるのだとか。スクランブル交差点を見た驚きは、「母国と違う!クロアチア人が日本で驚いたこと7選〜◯◯はCGじゃないの?〜」でもその衝撃の大きさが語られていました。「フランス人にとっては電飾も詩的。写真で綴る3人のフランス人の日本観光旅行」ではネオンが詩的だと感じるフランス人の感性も新鮮でした。

2.踏切や信号でちゃんと待つ

母国と違う!インド人が日本を旅して驚いたこと6選

友人と一緒に踏切にいた時のこと、遮断機が降りている間にその場にいた全員がちゃんと待っていたことに深く感動していました。インドでは場所にもよりますが、遮断機が降りてからも電車が来ない間はくぐり抜けていく人が多いのだそう。また信号が青になるまできちんと待つという、規律正しい日本人の姿にも感動の様子でした。

3.日本のカレーがおいしい

母国と違う!インド人が日本を旅して驚いたこと6選

カレーの発祥はインドではありますが、サラッとしているのが特徴。とろみあのるカレーをもっちりしたご飯でいただく日本のカレーは本場とはかなり異なりますが、友人はこの日本のカレーを大絶賛。トッピングが豊富なのにも興味深く、中でもとんかつカレーは感激の味だったようです。

4.生卵がおいしい

母国と違う!インド人が日本を旅して驚いたこと6選

日本では卵を生で食べるのは日常ですが、世界的に見るとかなり珍しい習慣。日本を訪れる外国人によっては生卵にどうしても抵抗がある人もいるようですが、インド人の友人は生の卵黄のまろやかさや、生食できる日本の徹底した衛生管理に感動していた様子でした。

5.ゆりかもめからの景色が素晴らしすぎる

母国と違う!インド人が日本を旅して驚いたこと6選
(C)株式会社ゆりかもめ

新橋からお台場方面に進み、豊洲まで運行する「ゆりかもめ」。無人運転のゆりかもめですが、運転手の目線を楽しむことができるとあって外国人旅行者に大人気なんだとか。特に東京の景色を動画に撮るのが流行っているのだそう。友人は先頭の席に座ることを旅前から綿密に計画していたようでした(笑)。

6.自動販売機の数と種類の多さがすごい!

母国と違う!インド人が日本を旅して驚いたこと6選

母国と違う!マレーシア人が日本に来て驚いたこと9選」でも紹介されていましたが、日本では街中に自動販売機が設置されています。日本人にとっては至って普通ですが、世界的に見るとかなり珍しく極めて治安がいい証拠。自動販売機の数だけでなく、アイスクリーム、ホットフード、お米、卵までたくさんの種類があることにも感激していました。

母国と違う!インド人が日本を旅して驚いたこと6選

私たちにとっては日常の一部であっても、外国人から見ると驚きの日本の姿。
外国人旅行者と出会う機会があれば、日本の良さを聞いてみるのも新しい発見や学びになるかもしれません。

[All Photos by shutterstock.com]

PROFILE

Nao

Nao ライター

メーカー、ITベンチャー勤務を経てフリーランスに。
学生時代から旅を続け、渡航国は現在50カ国。
特技は陸路国境越え。グルメレポート翌日に大学の最先端研究を取材したり、ロシア州知事にインタビューしたり。幅広い対応力とフットワークの軽さが自慢。日本ソムリエ協会認定資格ワインエキスパート保有。


メーカー、ITベンチャー勤務を経てフリーランスに。
学生時代から旅を続け、渡航国は現在50カ国。
特技は陸路国境越え。グルメレポート翌日に大学の最先端研究を取材したり、ロシア州知事にインタビューしたり。幅広い対応力とフットワークの軽さが自慢。日本ソムリエ協会認定資格ワインエキスパート保有。


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