「ダーリンはイギリス人!〜紳士的なのに、実は野獣!?国際恋愛をしてわかった5つのこと〜」でお伝えした、控えめで礼儀正しいイギリス人男性。気になる女性へのアプローチはふんわり優しく、スマートです。女性に「YES!」と言わせる、イギリス人男性のデートの誘い文句とは?
「みんなで飲むんだけど、一緒にどう?」
友人同士の集まりやサッカー観戦など、ビールやワインを飲みながら食事も楽しめるパブはイギリス人の日常生活に欠かせません。気になる女性がいれば「みんなで飲むんだけど、一緒にどう?」とさりげなくパブに誘います。「みんなで」というのは、女性に安心感を与えるフレーズでもありますし、女性側にとっても受け入れやすいものです。お酒が苦手な女性なら「モクテル(ノンアルコールのカクテル)もおいしい店だよ!」と一言付け加えて。
「仕事帰りに、少し飲んで行かない?」
上記の「みんなで飲むんだけど、一緒にどう?」と誘って受け入れてもらえたら、次はふたりきりになるシチュエーションを目指します。「みんなで」を外して「仕事帰りに、パブに寄っていかない?」。これを応用して「仕事帰りに、少し飲んで行かない?」と提案してみましょう。
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「お腹空いてない? 今日は僕がごちそうするよ」
時間帯とタイミングを見計らう必要がありそうですが、この誘い文句は秀逸。多くの女性は「ご馳走してくれるなら、一度ぐらい食事に行ってもいいかな」と思うはずです。誘いを快く引き受けてくれたら、ラーメン屋やファミレスではなく、とっておきのレストランやバーへ案内してあげてくださいね。
もしも女性側が「そう? じゃあAちゃんも一緒に連れていくね」と返してきた場合は、彼女はただご馳走してもらいたいだけの女性です。残念ながら見込みはないので、安く済ませましょう。
「チケットが2枚あるんだけど、一緒に行かない?」
この誘い文句は、日本やイギリスのみならず、どこの国でも定番。この誘い文句を使う前に、気になる女性の趣向をリサーチしておきましょう。その上で「映画」「遊園地」「動物園」「美術館」「コンサート」「ワイン展」など、彼女の趣向に合わせた提案を!
「◯◯さんの手料理が食べてみたいです!」
男性側にとっても、勇気のいる誘い文句ではないでしょうか? 女性側も気になっている場合は「喜んで!」となりそうですが、全く興味のない男性に言われたら引いてしまいそう。リスキーな誘い文句ですが、自信がある人は「もちろん、材料費は払うからさ!」と、付け加えてみてください。相手が年上の女性なら、母性本能をくすぐる誘い文句かも!?
※筆者がイギリス人男性から言われて、一番驚いた誘い文句です。
デートのお誘いはカジュアルが一番。デートプランを練ったり、ドライブを計画したりする必要はないのです。デートの誘い文句が重いと、女性は引いてしまいます。
男性のみなさん、気になる女性に「YES」と言われてからが勝負! ですよ!「恋愛上手なフランス人に学ぶ、相手をドキッとさせる方法〜そこで塩対応!?〜」も合わせて要チェックですね。
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