誰でも一度は食べたことのあるカカオが今世界中で注目を浴びています。
カカオパーティーがドイツのベルリンで大人気
ドイツのオンラインフォーカス紙はベルリンにてカカオパーティーが流行しているという内容の記事を掲載し話題を呼んでいます。
ベルリンのクラブではカカオドリンクやカカオの錠剤をお客さんに提供しているそう。ちなみにロンドンやニューヨークではいち早くこのカカオの成分が認められすでに前からパーティーシーンでは大活躍とのことです。
カカオはリラックス効果を生み出し音楽体験を倍増させる！？
パーティーとカカオがどんな接点があるのか？
フォーカス紙によるとカカオは摂取すると同時に幸福感を上げるエンドルフィンが大量に放出されて脳が活性化されるとのこと。さらにカカオに含まれる大量のマグネシウムが体をリラックスされてくれると伝えます。
カカオの成分は音楽ととても相性が良いとされ「音楽体験」を最大限倍増されてくれるのだとか。エレクトロミュージックの本場のヨーロッパ、ドイツでも健康的にパーティーを楽しむことを目的にカカオと音楽の組み合わせが流行した背景があります。
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筆者も自宅でカカオにチャレンジ
カカオはドイツのスーパーマーケットならどこでも売られているごく自然の食品なので、筆者も今流行りのカカオに挑戦してみました。
カカオ100%のパウダーは苦くて、とてもとてもそのままでは味を楽しめません。いろいろ考え、ホットミルクとカカオパウダーを混ぜハチミツを入れてようやく味わえるようになりました。一言で表現するとその味はまさしくココアのようでした。
カカオドリンクを飲んでみた感想として、飲んだ直後からリラックス効果を感じることができました。そしてカカオのおかげで体が温まり、冷え性に悩む筆者に取っては願っても無いありがたい効果でした（あくまでも筆者の個人的な感想です）。
普段の食品の成分に着目し、それを海外ではいち早くパーティーシーンで活用したという斬新な発想はとても興味深く、目をみはるものがあります。今度はどんな面白い試みが出てくるのか、まだまだ世界の動きに目が離せません。
[FOCUS]
PROFILE
Migge ライター
ハリーポッターに感動し英語の勉強にのめり込んだ10代。23歳、オーストラリアにて大自然にもまれながらワーキングホリデー２年間の修業の旅へ。東京にて英語を生かした仕事に就くがオーストラリア時代に出会った彼がドイツ人であったため現在はドイツのミュンヘンに移住。ビールと出会いをこよなく愛するO型かに座。
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