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【リアルなお金の話】3泊4日の台湾旅行の両替金額はいくらがおすすめ?

Posted by: Yui Imai
掲載日: Jun 20th, 2017. 更新日: Jul 13th, 2017
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海外旅行の際、気になることの一つは「いくら両替したらよいか」ではないでしょうか。もちろん、どんな旅をしたいか、どのくらいお土産を買うかによって両替金額は異なりますが大体の相場を知った上で両替をしたいものです。

例えば、3泊4日の台湾旅行の場合はいくら両替したらよいでしょうか。旅行の際の出費の大部分を占めるであろう交通費・食事代・お土産代をもとに両替金額を提案します。
(レートは1元=3.7円で計算)


台湾の主要観光地までの交通費

【リアルなお金の話】三泊四日の台湾旅行ではいくら両替したら良い?

台湾の交通費は、日本と比較するとずっと安いという印象です。例えば、台北駅から以下のスポットまでかかる交通費一覧はこちら。

【淡水】
MRT淡水駅まで片道50元(185円)、往復100元(370円)

【台北101】
MRT台北101/世貿駅まで片道20元(74円)、往復40元(148円)

【迪化街】
MRT北門駅または中山駅まで片道20元(74円)、往復40元(148円)

【国立故宮博物院】
MRT士林駅まで片道25元、駅からバスで15元。片道合計40元(148円)、往復80元(296円)

【九份】
MRT忠孝復興駅まで片道20元、駅から1062番バスで98元、片道合計118元(437円)、往復236元(874円)

台北駅を起点として上記の観光地すべて訪れたとしても、日本円で1,836円という計算です。タクシーに乗る場合はもちろん交通費は高くなりますが、初乗り70元(259円)と手頃です。

台湾の地方都市、高雄や台中などの観光地に訪れる場合は交通費を多めに見積もる必要があります。例えば台北駅から以下の場所まで高鐵(台湾新幹線)に乗った場合の交通費は以下の通りです。

【高雄】
片道1,490元(5,513円)、往復2,980元(1万1,026円)

【台中】
片道700元(2,590円)、往復1,400元(5,180円)

台湾でかかる食事代目安

【リアルなお金の話】三泊四日の台湾旅行ではいくら両替したら良い?

食事代はどこで食事をとるかによって大きく変わってきます。例えば、地元の方が気軽にお昼をとるような食堂やお弁当屋などでは、ほとんどの方が100元(370円)程度で食事をしています。夜市で食べ歩きをする場合は、200元(740円)もあればお腹いっぱいになることでしょう。

ちょっとしたセットランチやディナーで200元(740円)くらい、観光客がよく訪れるようなお店では300元(1,110円)、高級店や食べ放題を利用するなら500元(1,850円)もしくはそれ以上、と考えるとよいかもしれません。

台湾でかかるお土産代

【リアルなお金の話】三泊四日の台湾旅行ではいくら両替したら良い?

お土産代も、どのランクのものをどのくらい買うかによって異なるでしょう。スーパーでばらまき土産を買うだけで十分、という場合は1,000円ほどでもお茶やお菓子が何個か購入できます。

台湾で多くの方がお土産で購入するであろうパイナップルケーキは、きちんとした専門店で買う場合は10個で400元(1,480円)くらいの価格設定のお店が多いです。

次は旅行プラン別おすすめ両替金額をご紹介!

Yui Imai

Yui Imai ライター
語学留学とワーキングホリデーを経て、現在も台湾と日本をしょっちゅう行き来しているトラベルライターです。台湾で長く生活していくうちに、あたたかくてエネルギッシュでちょっぴりおせっかいな台湾がすっかり大好きに。


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