
台湾旅行で気になるお土産選び。せっかくなら可愛くておいしいお土産をゲットして帰りたい!という方は多いでしょう。このシリーズ記事では、台湾暮らしの筆者が台湾の可愛いお土産を購入し、実際に試食して検証していきます。
シリーズ3つ目は、小茶栽堂のマカロンヌガー。カラフルなマカロンでヌガーを挟んだこのお菓子は、とっても可愛くて写真映え抜群です。マカロンのサクッと甘酸っぱい味わいと、柔らかくて甘いヌガー、たくさん入ったナッツ類のハーモニーがおいしいお菓子です。
台北の人気観光スポット・永康街の店舗が便利「小茶栽堂」

「小茶栽堂」は台北市内に3つの店舗がありますが、台北の人気観光スポット・永康街にある永康旗艦店は、観光ついでに寄りやすい立地です。台北MRT東門駅からも歩いてすぐと、アクセス便利。

店内にはパッケージが可愛らしいお茶がたくさん販売されているのですが、今回の目的はこちらのマカロンヌガー。

マカロンヌガーは1パックに2種類のフレーバーのマカロンが1個ずつ入っており、3パック入りと6パック入りの箱が販売されています。フレーバーの組み合わせは2種類で、一つはオリジナルとイチゴの組み合わせ、もう一つはベリー紅茶と抹茶の組み合わせです。ベリー紅茶と抹茶の組み合わせの方が値段が少し高いです。

マカロンヌガーは箱入りだけでなく、ばら売りでも購入することができます。ちなみにばら売り価格は、オリジナルとイチゴの組み合わせで70元(約247円)、ベリー紅茶と抹茶の組み合わせで75元(約265円)です。箱入りは、単品で買うよりもちょっとだけお得な価格設定になっています。
マカロンヌガーはパッケージも可愛い

今回筆者が購入したマカロンヌガーは、オリジナルとイチゴの組み合わせが3パック入った箱と、ベリー紅茶と抹茶の組み合わせの単品です。パッケージもシンプルで可愛いです。3パック入りの方は235元、単品の方は75元、合計310元(約1,094円)でした。

ちなみにこの箱は、表だけでなく裏も可愛いです。
気になるマカロンヌガーのお味は?

ではさっそく、それぞれのマカロンヌガーを試食していきたいと思います。

4種類のマカロンヌガーを並べてみると、とってもカラフルです。

まずこちらは、オリジナル(原味)のマカロンヌガーです。ヌガーってメーカーによっては硬くてなかなか噛み切れないものもあるんですが、このヌガーは柔らかくて食べやすいです。マカロンのサクッとした甘酸っぱい味わいに、ミルクの甘みたっぷりのヌガー、たっぷり入ったナッツ類のハーモニーが絶妙。

こちらはイチゴ(草莓)のマカロンヌガーです。ヌガーにほんのりとしたイチゴの酸味が加わり、甘いマカロンとの相性がよいです。

続いてこちらは、ベリー紅茶(野莓紅茶)のマカロンヌガーです。ベリー紅茶だなんて、絶対おいしい組み合わせ!と期待が高まります。ベリーの酸味と紅茶の風味をしっかりと感じるヌガーで、筆者は4種類の中ではこのフレーバーが一番気に入りました。

最後にこちらは抹茶のマカロンヌガーです。抹茶の渋みがマカロンの甘さとマッチしておいしいです。
正直に言うと筆者は、このマカロンヌガーは見た目が可愛いだけで味はそこそこなのかなぁと思っていました。でも実際に食べてみたら、マカロンとヌガーという組み合わせは想像していた以上においしかったです。
値段はちょっと高いですが、実際にこれをプレゼントしたら女性の方には特に喜ばれると思います。もらった方も「台湾土産でもらったマカロンヌガーが可愛い!」と、写真を撮りたくなっちゃうかもしれませんね。
※台湾ドルから日本円の計算は、2019年1月執筆時のレート(1ドル=3.53円)で計算しています。
「台湾の可愛いお土産【特集】」ではこの他にもおすすめのお土産情報が盛りだくさん。要チェックです!
[All photos by Yui Imai]
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Yui Imai ライター
語学留学とワーキングホリデーを経て、現在も台湾と日本をしょっちゅう行き来しているトラベルライターです。台湾で長く生活していくうちに、あたたかくてエネルギッシュでちょっぴりおせっかいな台湾がすっかり大好きに。
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