新文化ギャップ漫画【29】コンサート 問題「コンサートには国民性が出る?」

Posted by: 畑中莉羅

掲載日: Aug 26th, 2025

日本人のキミコとアメリカ人のポールが、新たな文化ギャップネタを繰り広げる新文化ギャップ漫画。第29回は、コンサート 問題。欧米のコンサートは、日本よりも激しい!? コンサートの楽しみ方にも顕著に現れる国民性の違いに、改めてフォーカスします。※2019年7月22日に掲載された記事にテキスト情報を加筆し再掲載しております。

日VS米 コンサート問題
【コンサート閉幕後……】
ポール「キミちゃん!! なんか日本のコンサートって静かだね!!? 楽しかったケド……」
キミちゃん「エッ!? そ、そう!? 結構フツーに盛り上がってたと思うけど……(汗かいたし)」

ポール「うん、それはそうなんだけどなんていうか、北米のコンサートはもっと激しい、ライブ中に一緒に大声で歌ったり、アーティストのトーク中も絶叫ラブコール止まないし、ヒドイときはファン同士でケンカとか……」
コンサート中のファン「テメブツかっってんじゃねェ!」「ああん!?」

キミちゃん「喧嘩に巻き込まれたくはないけど、そーゆー激しいライブも経験してみたい」
ポール「ボクも日本スタイル嫌いじゃないよ、なんてゆーか国民性が出てていいよね」

結論:楽しければ何でもOK!
その国のコンサートの楽しみ方を知るとおもしろい!

▶︎前回までのエピソード

travelist

PROFILE

畑中莉羅

Leila Hatanaka

HIPHOPダンスのインストラクターを経て、もともと興味のあった英語を習得するためワーキングホリデーでカナダへ移住。すっかりバンクーバーに魅せられ、永住権取得を決意。2015年にカナダ永住権を習得し2017年に帰国。
2018年漫画雑誌で受賞、漫画家デビューを目指しながら現在は日本を拠点に絵・漫画・英語に携わる仕事やイベントに積極的に参加している。

HIPHOPダンスのインストラクターを経て、もともと興味のあった英語を習得するためワーキングホリデーでカナダへ移住。すっかりバンクーバーに魅せられ、永住権取得を決意。2015年にカナダ永住権を習得し2017年に帰国。
2018年漫画雑誌で受賞、漫画家デビューを目指しながら現在は日本を拠点に絵・漫画・英語に携わる仕事やイベントに積極的に参加している。

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