【機内食ルポ】マリメッコファン悶絶!ヘルシンキ〜成田「フィンエアー」 ノルディック・ビジネスクラス

Posted by: Nao

掲載日: Jan 19th, 2019

旅の醍醐味の一つでもあるフライト。なかでも機内食はいつも気分をワクワクさせてくれるもの。今回はハイセンスなデザインが心地いい「フィンエアー」ノルディック・ビジネスクラスの機内食(ヘルシンキ〜成田)をご紹介!

フィンエアー マリメッコアメニティポーチ

旅の醍醐味の一つでもあるフライト。なかでも機内食はいつも気分をワクワクさせてくれるもの。今回はハイセンスなデザインが心地いい「フィンエアー」ノルディック・ビジネスクラスの機内食(ヘルシンキ〜成田)をご紹介!

温もりに満ちたハイセンスな空間

フィンエアーの最新機材「A350」。ノルディック・ビジネスクラスは座席が1・2・1という並び。通路を背にして斜めに配されたリバース・ヘリンボーン型シートなのでプライベート感たっぷり。
全長200cmの水平なベッドになるフルフラットシートを採用。空の上でも快適な眠りを楽しめますよ。

機内エンタメがより楽しみやすい大型スクリーン。ホーム画面では食事の時間や到着時間がわかりやすく表示されており、何かと便利です。

北欧デザインに包まれる快適なフライト

フィンエアー マリメッコアメニティポーチ

フィンランドが誇るテキスタイルブランド「マリメッコ」のアメニティポーチ。中身はフィンランドのコスメブランド「LUMENE」のハンドクリームなどが入っていました。
ウェルカムドリンクはシャンパーニュをセレクト。グラスは「イッタラ」のウルティマ ツーレというシリーズのもの。氷が溶ける様子から作られたデザインは、神秘的でエレガント。

フィンエアー マリメッコアメニティスリッパ

スリッパもマリメッコデザイン。程よい厚みがあって履き心地も抜群!

フィンランドテイストが織りなす機内食

ディナーの前菜は「魚卵のムースとディルマヨネーズ添え」。香ばしいライ麦のクラッカーと見事にマッチ。

「スウェーデン産チーズと根セロリのスライス」。パンはフィンランド名物のライ麦パンやカレリアパイなど。出国してもフィンランド気分を楽しめるのがなんともうれしい。

231356-07jpeg

メインは「牛肉のステーキ 味噌ソース」。蕪やしめじのグリルが添えられ、ヘルシー感もたっぷり。甘辛い味付けなのでご飯もどんどん進みます。

231356-08jpeg

食後のデザートはフィンランド産オーガニックアイスクリーム「JYMY(ユミュ)」。ミルクの濃厚感とふわっとした口当たりが絶妙。マリメッコのティーカップはシンプルながらも可愛らしさもあるデザイン。

フィンエアー機内食 マリメッコ

朝食は、トマト入りポテトパイ、スクランブルエッグ、ほうれん草のソテーなど。フィンランド名物の甘酸っぱいベリージュースが目覚めにピッタリです。

ノルディック・ビジネスクラスで使われるイッタラやマリメッコの食器は機内販売でも購入可能。旅が終わった後もフィンランドの余韻を感じられるのがいいですね。

成田、名古屋、関空、福岡から約9時間半と、日本から一番近いヨーロッパであるフィンランド。
ヘルシンキ経由でヨーロッパ主要都市を最短最速で結ぶフィンエアーは、欧州各地への旅にも便利です。
次の旅では機内に足を踏み入れた瞬間からフィンランド気分に包まれるフライトを、ぜひ楽しんでみてはいかがでしょうか?

フィンエアーの機内食・搭乗ルポは以下の記事でもご紹介していますよ。

【機内食ルポ】フィンランド航空<フィンエアー>エコノミークラス「成田〜ヘルシンキ」
マリメッコのアメニティも。フィンエアー「エコノミーコンフォート」搭乗ルポ
【連載】機内で過ごす時間も楽しい。フィンエアービジネスクラス体験記
【連載】成田からヘルシンキへ。フィンエアーのビジネスクラス体験記(前編)
【連載】コックピット初潜入!フィンエアービジネスクラス体験記(後編)

[取材協力/FINNAIR]
[All photos by Nao]
Do not use images without permission.

PROFILE

Nao

Nao ライター

メーカー、ITベンチャー勤務を経てフリーランスに。
学生時代から旅を続け、渡航国は現在50カ国。
特技は陸路国境越え。グルメレポート翌日に大学の最先端研究を取材したり、ロシア州知事にインタビューしたり。幅広い対応力とフットワークの軽さが自慢。日本ソムリエ協会認定資格ワインエキスパート保有。


メーカー、ITベンチャー勤務を経てフリーランスに。
学生時代から旅を続け、渡航国は現在50カ国。
特技は陸路国境越え。グルメレポート翌日に大学の最先端研究を取材したり、ロシア州知事にインタビューしたり。幅広い対応力とフットワークの軽さが自慢。日本ソムリエ協会認定資格ワインエキスパート保有。


SHARE

  • Facebook