新文化ギャップ漫画【36】洗濯 問題「乾燥機が当たり前?」

Posted by: 畑中莉羅

掲載日: Oct 14th, 2025

日本人のキミコとアメリカ人のポールが、新たな文化ギャップネタを繰り広げる新文化ギャップ漫画。第36回は、洗濯 問題 。外に洗濯物を干す習慣のない北米に対し、日本では外に干すのが一般的。生活様式の違いから、乾燥機の強度も違うとか。文化ギャップあるあるですね! ※2019年9月9日に掲載された記事にテキスト情報を加筆し再掲載しております。

日VS米 洗濯問題

キミちゃん「ハァ〜っ! やっと晴れた!! これで外に洗濯物干せる!! (雨サヨナラ〜)」ポール「てゆーかキミちゃん そろそろ乾燥機買っちゃえば? 楽だよ〜♪」

キミちゃん「いや、それ元々北米は外に洗濯物干さないからそんなこと言うんでしょ〜」ポール「まぁね、ボクが日本に来たとき乾燥機がない家がたくさんあってビックリしたな〜」

結論:外に干したっていいじゃない戦後、景観を損ねてはいけない、というルールを設ける地域が増え、アメリカ全土にそういった風潮が広がったそう。しかし、条例などで決まっているわけでなく、電気使用量削減の観点からも、外に干そうという人も増えてきています。※それでもまだまだ外で干す人は少ないのが現状。

日VS米 洗濯問題

キミちゃん「ハァ〜っ! やっと晴れた!! これで外に洗濯物干せる!! (雨サヨナラ〜)」
ポール「てゆーかキミちゃん そろそろ乾燥機買っちゃえば? 楽だよ〜♪」

キミちゃん「いや、それ元々北米は外に洗濯物干さないからそんなこと言うんでしょ〜」
ポール「まぁね、ボクが日本に来たとき乾燥機がない家がたくさんあってビックリしたな〜」

キミちゃん「でもさー、日本の乾燥機って2時間位かかるけど、北米のって40分位で乾くよね〜 急いでいるときは最高! たまに服やぶれたりするケド……」
ポール「ハハッ超強力だよね! さすが北米〜」

結論:外に干したっていいじゃない
戦後、景観を損ねてはいけない、というルールを設ける地域が増え、アメリカ全土にそういった風潮が広がったそう。しかし、条例などで決まっているわけでなく、電気使用量削減の観点からも、外に干そうという人も増えてきています。
※それでもまだまだ外で干す人は少ないのが現状。

▶︎前回までのエピソード

   

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PROFILE

畑中莉羅

Leila Hatanaka

HIPHOPダンスのインストラクターを経て、もともと興味のあった英語を習得するためワーキングホリデーでカナダへ移住。すっかりバンクーバーに魅せられ、永住権取得を決意。2015年にカナダ永住権を習得し2017年に帰国。
2018年漫画雑誌で受賞、漫画家デビューを目指しながら現在は日本を拠点に絵・漫画・英語に携わる仕事やイベントに積極的に参加している。

HIPHOPダンスのインストラクターを経て、もともと興味のあった英語を習得するためワーキングホリデーでカナダへ移住。すっかりバンクーバーに魅せられ、永住権取得を決意。2015年にカナダ永住権を習得し2017年に帰国。
2018年漫画雑誌で受賞、漫画家デビューを目指しながら現在は日本を拠点に絵・漫画・英語に携わる仕事やイベントに積極的に参加している。

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