「結び甘酒」ってどんな商品?
今回購入したものは、粉末タイプの甘酒5袋入が648円(税込)でした。出雲大社の御神酒「八千矛」の酒粕と、万九千神社に奉納している出雲生姜が使われていて、出雲らしい縁起がよさそうな甘酒です。
販売元・出雲生姜のサイトの商品紹介によると、出雲大社の“縁結び”と、八百万の神々が出雲大社と万九千神社を結んで帰るという神話になぞらえ、観光客の人たちにも結び参りをしてほしいという願いが込められ「結び甘酒」と命名されたのだとか。
小袋入りでお湯や水に溶かして飲むタイプなので、自宅や会社ではもちろん、旅先に持参しても手軽に楽しめますよ。
どこで買える?
今回は、出雲空港(出雲縁結び空港)の一畑(いちばた)百貨店で購入しました。サイトを見ると、ミニ結び甘酒(2個入り)税込280円もあるようなのですが、空港で販売されているのは5袋入りのみでした。出雲生姜のサイトから通販もできます。
どんな味?
粉末タイプの甘酒、飲むのはこれが初めてでワクワク。粉末はこんな感じでした。
商品裏面の注意書きに、「1袋分に約100mlの水または熱湯を注いで、よくかき混ぜてからお召し上がりください」と書かれています。お湯を計量カップできっちり100mlはかって入れました!
スプーンでかき混ぜましたが、粉末はお湯だと自然に溶けてくれました。ひと口飲むと……、ショウガのピリピリ感が先にやってきます。これは生姜湯?でもなんか味が違うような。そうだった、甘酒だった、と納得しました。
生姜湯と甘酒が組み合わさった味、と表現するのが一番しっくりくるような気がします。このショウガのピリピリ感、身体を温めてくれそうな力強さを感じます。冷えやすい女性にはうれしい飲み物ですね。荷物にならず、買いやすいお値段もお土産にはぴったりです。
[All Photos by Chika]
※店舗や時期により商品の仕様や品揃え、価格が変わる可能性がありますので、ご注意ください。
※店舗営業については最新情報をご確認ください。