恐竜博物館から近い「道の駅 恐竜渓谷かつやま」
福井県勝山市にある「道の駅 恐竜渓谷かつやま」。福井県立恐竜博物館から車で約10分の場所にあります。
道路沿いにある、大きな恐竜のオブジェが目印です。周りに高い建物がないので、存在感がスゴい! 2000年に新種の恐竜として命名された「フクイラプトル」がモデルだそう。
実はこれ、すべり台になっているんです。筆者が訪れたとき、男の子が何度も滑って遊んでいました。
2020年6月にオープンした道の駅なので、建物も新しくきれいです。
恐竜にちなんだお土産やグッズも豊富
「道の駅 恐竜渓谷かつやま」は、恐竜博物館にも近いとあって、恐竜にちなんだお菓子やグッズが盛りだくさん。
恐竜がお菓子になった「恐竜ッ子」6個入 1800円(税込)。
カラフルな恐竜たまごに、ベビーサウルスクッキーが入ったギャオポン! 1,080円(税込)。
恐竜発掘型抜きバウム 650円(税込)
恐竜王国福井 たまごまんじゅう 756円(税込)
恐竜たまご ミルク豆 594円(税込)
恐竜発掘プリン 1個 540円(税込)3個入 1,728円(税込)
オリジナルチョコクランチをスプーンでザクザクすると、まるで化石を発掘しているかのような気分を味わえるプリン。冷凍品なので、解凍してからいただきましょう。
コーヒーのパッケージにも恐竜のイラストがあしらわれた、西村珈琲・福井ブレンドは2種類。ラプトルハード・サウルスマイルド 各130円(税込)
中に板チョコが入っているという、恐竜メロンパン 320円(税込)。
油揚げが充実している福井県ですが、恐竜あげまで……どんなあげ!? 油抜き不要、もちもちジューシーなんだそう。2枚入1袋 250円(税込)。
さまざまな恐竜があしらわれた子ども用 図鑑てぶくろ 715円(税込)
メガネ素材で作られた、おしゃれな恐竜キーホルダー 1,650円(税込)。メガネ素材工房mamasが作っていて、恐竜だけでなく、メガネをモチーフにしたものも。福井といえば、鯖江のメガネも有名ですよね。
道の駅 恐竜渓谷かつやまオリジナルの子ども用ポンチョタオル。
福井を代表するお土産や変わり種お菓子も
福井といえば羽二重餅。羽二重餅といえば福井。バラエティ豊かな羽二重餅がそろっています。
亀屋製菓 羽二重餅(12枚)756円(税込)
亀屋製菓 黒豆羽二重餅 9個入 594円(税込)、越前塩羽二重餅 9個入 594円(税込)
カナイフーズ 三色三段 羽二重餅 864円(税込)。きなこ入りやあん入りも楽しめます。
新珠製菓 きなこ羽二重餅 648円(税込)。スタンダードな羽二重餅もあり、きなことの詰め合わせ(税込1,296円)もありました。
雄島水産 福井コシヒカリ羽二重折餅 756円(税込)
はや川 羽二重くるみ 6個入 750円(税込)。3枚のシュー生地の間に羽二重餅をサンドし、くるみと合わせた新感覚のお菓子です。
羽二重餅とくるみが入ったしっとり食感の生サブレ 絹小町 1,458円(税込)
福井羽二重ラングドシャ 1,188円(税込)
道の駅 恐竜渓谷かつやまのオリジナル商品「勝ち山羽二重」1個 160円(税込)
眼鏡堅パン 3枚入 540円(税込)・7枚入 972円(税込)
焼煎餅、五月ヶ瀬 4枚入 475円(税込)
谷口屋のおあげ 648円(税込)
たかはしの青打豆 50g330円(税込)。打豆は、福井の伝統食材で、大豆をつぶしてあるので約10分で煮える便利な豆です。
糸こんにゃく、ひらこんにゃく、きりこんにゃくなど(税込200円)
レトロなパッケージが可愛い、オーロラ印の味付たら 540円(税込)。
オホーツクの海でとれたスケソウダラを干して塩味で調味したもの。ご飯やお茶漬けにして食べるのもよいそう。要冷蔵品。
福井の郷土料理の一つ、はまなみそ 475円(税込)。ナスやしその実などを味噌に加えたおかず味噌で、ご飯のお供にも。
福井・敦賀の名店「中華そば 一力」のラーメン 1食入り(乾麺)432円(税込)
駅弁として人気「冷凍 越前かにめし」1,500円(税込)
福井のソウルドリンクやサイダーもある
福井のソウルドリンク「ローヤルさわやか」200円(税込)ももちろん売っています。
思わずジャケ買いした「いけソーダ」300円(税込)と「越前おおの名水すこサイダー」300円(税込)。
いけソーダは、シンプルでレトロな瓶がツボ。くせのないサイダーです。すこサイダーは、赤ずいきの酢漬け味とのことですが、思ったほどパンチはなく飲みやすい味でした。
クラフトビールやお酒類もいろいろ種類があります。
梅を使ったものもちらほら。うめドリンク 120円(税込)、くずきり梅 320円(税込)など。どちらも梅の味わいが濃くおすすめです。
もちろん野菜もある
ショップは全体的にこじんまりとしていますが、もちろん野菜も売っています。
筆者が訪れたのは、11月のはじめ。旬の「勝ち山さといも」が入荷したというポップも。
里芋は勝山の名産品らしく、たくさん並んでいました。料理に便利な、既に皮がむかれた里芋も販売されています。
干し柿 300円(税込)
ご当地グルメにイートインスペースもあり
「道の駅 恐竜渓谷かつやま」では食事もできます。食券を買ってオーダーするシステム。
メニューはこちら。
実はこの「ラプトルナゲット」(600円)を食べたかったのですが、注文は15時までの受付なのだとか。筆者が訪れたのは15時をまわったところ。残念……。
同じく食べたかった、このお店の名物「水ようかんソフト」(400円)は注文OKでした。未練がましくラプトルナゲットの横で写真を撮ってみる……。
お味は、言われないと水ようかんとはわからないという印象。食べすすめていくうちに、確かに水ようかんかも、という感じでした。ソフトのコーンがおしゃれでちょっと香ばしくおいしかったです。
恐竜にちなんだバーガーなどもあります。
エッグtoチキンフィレのバーガー セット1,200円・単品600円
奥越産里芋のコロッケバーガー セット1,200円・単品600円
若狭牛メンチカツバーガー セット1,500円・単品900円
ショップ内の装飾にも注目したい
道の駅 恐竜渓谷かつやまでは、よくよく見るとトイレの表示まで恐竜!
ご覧ください。多目的トイレも恐竜です! 可愛い。
壁掛け時計も恐竜でした。
まさに恐竜づくしな道の駅
恐竜博物館にも近いとあって、「道の駅 恐竜渓谷かつやま」は恐竜にちなんだグッズやスイーツ、フード、お土産などが充実しています。恐竜博物館に訪れた際には、ぜひこちらの道の駅にも立ち寄ってみてください。
住所:福井県勝山市荒土町松ヶ崎1-17
電話番号:0779-89-2234
営業時間:ショップ 9:00~17:00(時期によって変動あり)
レストラン 10:00~16:00(時期によって変動あり)
定休日:第2・第3火曜日
https://katsuyama-navi.jp/michieki/
[All Photos by Aya Yamaguchi]