【2023年を振り返る!人気絶景ランキング】まるで海外な道の駅から超穴場の無料夜景スポットまで

Posted by: TABIZINE編集部

掲載日: Dec 31st, 2023

本日は大晦日。2023年も、さまざまな絶景スポットが話題となりました。そこで今回は、TABIZINEで2023年に紹介した絶景スポットから、特に読者の注目度が高かったものをランキングで紹介! 息をのむ風景が望める道の駅から海沿いの露天風呂やプールが美しいリゾートホテル、神秘的な雰囲気が味わえる観光スポットなど、今年みんなが気になった絶景はここです!

氷見線 雨晴海岸駅

10位 新潟県 佐渡島「北沢浮遊選鉱場(きたざわふゆうせんこうば)」


©︎Aya Yamaguchi

新潟・佐渡島といえば佐渡金山が有名ですが、その鉱山の近代化に貢献した施設群の一つが北沢浮遊選鉱場。佐渡金山のすぐ近くにあり、24時間無料で観光できる絶景スポットです。緑で覆われた廃墟感がまるでラピュタ!? とSNSで話題の映えスポットなんです。ライトアップもあります!


 

北沢浮遊選鉱場(きたざわふゆうせんこうば)
新潟県佐渡市相川北沢町3−2
両津港から車で約50分
駐車場 乗用車30台
https://niigata-kankou.or.jp/spot/42550

 

ライトアップ
◆実施期間◆
令和4年4月22日(金曜日)~令和5年2月28日(火曜日)
午後7時から午後10時まで(4月~9月)
午後5時から午後10時まで(10月~2月)
◆実施場所◆ 北沢浮遊選鉱場
◆入場料◆ 無料
https://www.city.sado.niigata.jp/soshiki/2019/26111.html

9位 京都府 京都丹後鉄道・由良川橋梁

由良川橋梁 丹後神崎駅側
©︎Hiromi Ito

“海の京都”と呼ばれている京都府・北部の地域。京都丹後鉄道・宮舞線には、空と海の境目を走る「由良川橋梁」があります。由良川橋梁は、海へと続く由良川の河口に架かり、水面から6.4mの高さは、海の上に浮いているようにも見える低さなのです。1両だけの短い単行列車が走って行くときは、橋の長さと海の広さを感じます。

8位 長野県 諏訪湖の足湯

諏訪湖 足湯
©︎Aya Yamaguchi

長野県の諏訪湖は、映画『君の名は。』の世界観を彷彿とさせると話題になった聖地。ジョギングやサイクリング、遊覧船やボートなどのアクティビティも楽しめます。冬季に観られる、全面が結氷すると膨張して割れ裂ける現象「御神渡(おみわたり)」も有名。その諏訪湖を臨む「湖畔公園足湯」が絶景なんです!


 

諏訪湖 湖畔公園足湯
長野県諏訪市湖岸通り2丁目208-307
(諏訪市湖畔公園内、諏訪湖間欠泉センター横)
https://www.city.suwa.lg.jp/soshiki/21/1217.html

7位 島根県「道の駅キララ多伎」

KIRARAモニュメント
©︎Aya Yamaguchi

島根県出雲市多伎町にある「道の駅キララ多伎」は、建物の後ろに日本海が広がる、まさに絶景な道の駅。「KIRARA」の大きなモニュメントが映えます。季節ごとの海の景色が楽しめるのも醍醐味です。「日本の夕陽百選」にも認定されたという夕日の絶景は必見!
 


 

道の駅キララ多伎
島根県出雲市多伎町多岐135-1
URL:https://www.kirara-taki.co.jp/kirara-taki/

6位 山口県「別府弁天池」

山口県 別府弁天池1
©︎kanoa

山口県の絶景スポットといえば、角島大橋や元乃隅神社が筆頭にあがりますが、その2つのスポットから車で45〜60分くらいの場所にある「別府弁天池」をご存知でしょうか。日本名水百選にも選ばれている、湧水がこんこんと湧き出る、ターコイズブルーの美しい池です。


 
山口県 別府弁天池 建物

毎秒186リットル、毎分11トンの水が湧き出しているといいます。この水を飲用することで長寿が保たれ財宝をさずかるという言い伝えもある、絵のように美しい湧水の池です。

 


 

名水百選 別府弁天池
山口県美祢市秋芳町別府1591番地2(美祢市養鱒場)
https://karusuto.com/spot/beppubentenike/

5位 界 出雲

かわたれテラス 日の出時間
©︎Aya Yamaguchi

島根県出雲市にある「界 出雲」は、出雲日御碕灯台と海のすぐそばに佇み、夕日も眺められる絶好のロケーション。なんといっても、日本海をすぐ近くに感じられる「かわたれテラス」が最大の魅力です。

界 出雲 灯台側客室
©Hoshino Resorts Inc.
界 出雲 海側客室

界 出雲の客室からは、海を近くに感じられます。灯台側と出雲松島を望む海側のお部屋があり、灯台側のお部屋からは灯台をバックにドラマチックな夕日を、海側のお部屋からは朝日に染まる海の景色が楽しめます。

 


 

界 出雲
住所:島根県出雲市大社町日御碕604
電話番号:界予約センター050-3134-8092(9:30~18:00)
1泊1名 25,000円〜(2名1室利用時1名あたり、サービス料込、税込、夕朝食付)
公式サイト:https://hoshinoresorts.com/ja/hotels/kaiizumo/

4位 神奈川県横須賀「ラビスタ観音崎テラス」

ラビスタ観音埼テラス ガーデンプール2
©︎tawawa

まるで海外!? と思わせるのは、2023年8月4日にプレオープンした「ラビスタ観音埼テラス」。実は地元で愛され続けた「観音崎京急ホテル」を共立リゾートが「ラビスタ」ブランドとしてリニューアルしたホテルなんです。

ラビスタ観音埼テラスブランコ
水平線まで見渡すテラスには、東京湾にダイブするような遊び心あるブランコも!

ラビスタ観音埼テラスプール2
海沿いには大きなラウンドプールが設けられ、パームツリーが揺れるその景色は非日常感たっぷり。都心からわずか1時間ほどの観音埼で、こんな美しい景観に出会えるとはビックリ。時の流れが遅くなったようなゆったりした空気感に包まれます。
 


 

ラビスタ観音崎テラス
住所:神奈川県横須賀市走水2-1157-2
料金:1泊2食付き1名2万3,000円~(2名利用時) 
※日帰り入浴・ランチ・カフェなどの営業は行っていません
CHECK IN/OUT:15:00/11:00
客室数:75室(ホテル60室/グランピング15室)
アクセス:電車/京急「馬堀海岸駅」より無料送迎あり 車/横浜横須賀道路「馬堀海岸IC」より約5分
URL:https://www.hotespa.net/hotels/la_kannonzaki/

 

3位 大分県「別府温泉 杉乃井ホテル」

別府温泉 杉乃井ホテル
©︎tawawa

その温泉天国大分を満喫できる一大リゾート「別府温泉 杉乃井ホテル」は、1944年の開業から半世紀以上経ち、2025年完成予定の全面大規模リニューアルの真最中! その中で誕生したのが天空温泉「宙館(そらかん)」です。

別府温泉 杉乃井ホテル宙湯8

ホテルの最上階、海抜約250mにある宙湯は、空と一緒になれるココでしか入ることのできない絶景風呂。3段の棚湯になっているのですが、青空が映り込む湯面とその広さが手伝って爽快感は抜群。迫力ある鶴見岳の雄姿が迫り、右手には別府市街・別府湾が広がります。

 


 

別府温泉 杉乃井ホテル
住所:大分県別府市観海寺1
料金:宙館/1泊2食付き1名2万7,500円~(デラックス・2名利用時)
CHECK IN/OUT:15:00/11:00
客室数:554室
アクセス:電車/JR「別府駅」より無料シャトルバスで約10分
URL:https://suginoi.orixhotelsandresorts.com/

2位 横浜みなとみらい「オークウッドスイーツ横浜」展望台

みなとみらい 夜景 展望スポット 穴場
©︎ちあん

横浜・みなとみらいの夜景は、もはや説明がいらないほど美しいと有名です。そんな中、知る人ぞ知る展望スポットが、サービスアパートメント(ホテル)「オークウッドスイーツ横浜」の展望フロア!

みなとみらい夜景スポット「オークウッドスイーツ横浜」
横浜夜景「オークウッドスイーツ横浜」46階の展望フロアからの眺め。ランドマーク方面

入場料はなんと無料! 素晴らしいことに、景色を観られるのはフロアの一部分だけではなく、まさかの360度。ところどころにイスやソファがあり、ゆっくり座って景色を眺めることができます。

 


 

オークウッドスイーツ横浜 46階展望フロア
住所:神奈川県横浜市中区北仲通5-57-2
電話:045-211-6111
営業時間:9:00~22:00

 

1位 富山県「道の駅雨晴」

道の駅 雨晴 展望デッキ 絶景 柱
©︎kanoa

富山県の雨晴海岸(あまはらしかいがん)は、日本の渚百選に選ばれている美しい景勝地。この美しい海を望む「道の駅 雨晴」が絶景すぎました! まるで海外のような雰囲気。ここが富山湾だとは、日本海だとは、言われないと気づかないのではないでしょうか。

道の駅 雨晴 氷見線
道の駅 雨晴 「サラトガクーラー<雨晴Ver.>550円」と数量限定の「麩っくらバーガー700円」

ローカル鉄道「氷見線」のオレンジ色が海の青に映え、絶景カフェも併設。氷見線からの富山湾の眺めが素晴らしいので、ぜひ氷見線に乗って雨晴海岸駅を訪れてみてください。
 


 

道の駅「雨晴」
https://michinoeki-amaharashi.jp
富山県高岡市太田24番地74
0766-53-5661

 


 

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TABIZINE編集部

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「人生に旅心を」

TABIZINE(タビジン)は旅と自由をテーマにした、オフタイムWEBマガジンです。

旅情報や世界中の小ネタを通して、日常に旅心をもてるようなライフスタイルを提案します。

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人生は一瞬一瞬が心の旅。 みなさんが何にもとらわれることなく、自由で、冒険に満ちた毎日になるような情報をお届けします。

TABIZINEスタッフ一同

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