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1位 静岡県 熱海温泉
1位は静岡県の「熱海温泉」。10年連続首位となりました。都内から新幹線で最短約35分とアクセスの良さも魅力です。2023年には、新名所「起雲閣通り」商店街が誕生しました。昭和レトロな「ホテルニューアカオ」がリニューアルオープンしたほか、お濃茶スイーツ専門店「熱海さとり本店」などの新しい飲食店や宿泊施設が続々とオープンし、注目されています。
2位 大分県 別府温泉
10年連続で2位にランクインしたのは、大分県の「別府温泉」。別府市は豊富な温泉の湧出量を誇り、市町村別の源泉総数が全国1位です(※)。別府温泉も含む、近隣の8つの温泉の湯巡りをスタンプラリー形式で楽しめます。温泉を見て回る「地獄めぐり」も人気。2022年12月には、幻想的な映像や展示の鑑賞を通じて温泉について学べる「地獄温泉ミュージアム」が別府鉄輪に開業しています。
※大分県生活環境部 自然保護推進室が発表している温泉データを参照
3位 栃木県 那須温泉
栃木県の「那須温泉」が前年に引き続き3位にランクイン。約1390年の歴史を持つ木造平屋建ての「鹿の湯」をはじめ、自然を感じながら楽しめる温泉が各所にある点などが支持されており、9年連続でトップ5入りしています。那須町の生乳を使ったチーズスイーツも人気です。
4位 和歌山県 白浜温泉
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飛鳥・奈良時代から1350年余りの歴史を持ち、日本三古湯のひとつとされる和歌山県の「白浜温泉」が4位に入りました。雄大な太平洋が間近にせまる露天風呂や、白い砂と澄んだ青い海を眺められる外湯(日帰り湯)、足湯スポットもあり、湯めぐりも楽しめます。
5位 群馬県 草津温泉
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5位は、日本三名泉として有名な群馬県の「草津温泉」です。草津のシンボルである「湯畑」や「湯もみショー」など、見どころが豊富。2023年10月には新名所「温泉門」が誕生し、湯畑をモチーフとしてデザインされた足湯がオープンしました。湯畑から徒歩3分ほどの裏草津エリアにも足湯や手湯のほか、珍しい顔湯スポットもあり、町の至るところで温泉を楽しむことができます。
集計日: 2024年1月4日(木)
集計方法: 「楽天トラベル」に登録している全国の温泉地を対象に、以下の期間における旅行者の人泊数(=宿泊人数×泊数/デイユースも含む)を温泉地ごとに集計
対象期間: 2023年1月1日(日)~2023年12月31日(日)
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