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世界一周航空券でこんな旅【1】一生に一度はこの目で見たい世界遺産を巡る旅

Posted by: 坂本正敬
掲載日: Sep 12th, 2016. 更新日: Sep 15th, 2016
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TABIZINEライターの坂本正敬です。世界一周航空券をご存じですか? 過去記事「33万5000円で世界を周遊!?「世界一周航空券」の基本をおさらい」でも触れた通り、世界規模でパートナーシップを結ぶ航空会社のネットワークを駆使して、世界一周の旅を可能にしてくれるチケット。この連載では、世界一周航空券を提供するスターアライアンスが提案する世界一周旅行のルートを追ってみたいと思います。

世界一周航空券連載【1】世界の偉大な建造物を巡る旅

第1回目は世界の偉大な建造物を巡る旅。上述の記事でも触れましたが、世界一周航空券は基本的に、地球を逆戻りなく一方向で一周しなければいけないルールがあります。

よって今回は日本から見て地球を西に向かって一周するように、旅に出かけてみましょう。


1:日本→中国/万里の長城

世界一周航空券連載【1】世界の偉大な建造物を巡る旅

スターアライアンスが提案する世界の偉大な建造物を巡る旅。

最初の目的地は中国の北辺にある万里の長城です。万里の長城とは長さ約2,400kmの巨大な城壁で、月からも見える唯一の建造物と一時期は噂されていましたよね?

春秋戦国時代に辺境を守るために作られ、秦の始皇帝がさらに大きくしたとは歴史の授業で習いました。まさに人類が作った歴史的な建造物。言うまでもなくユネスコの世界遺産です。生きているうちに一度は訪れたいですね。

2:中国→ヨルダン/ペトラ

世界一周航空券連載【1】世界の偉大な建造物を巡る旅

次は中国の北京から一気に西へ向かい、中東ヨルダンの首都、アンマンに向かいます。ヨルダンとは聞きなれない国名かもしれませんが、アラビア半島の根元にある国ですね。

その首都のアンマンから南へ向かってバスで4時間ほど揺られると、砂漠の中にペトラと呼ばれる古代都市の遺跡が出てきます。世界文化遺産にも登録される場所で、映画『インディ・ジョーンズ/最後の聖戦』の舞台にもなりました。

「治安は大丈夫なの?」と不安に思うかもしれませんが、外務省の情報によれば危険度のレベルは「1」。

北部シリアとの国境はレベル2「不要不急の渡航は中止」と注意が出ていますが、首都のアンマンを含め南部のペトラ周辺は「十分に注意してください」といったレベル1で済まされています。

だからといって油断はできませんが、日本人が選ぶ一般的な旅行先としては成立していると言えそうです。

3:ヨルダン→イタリア/コロセウム

世界一周航空券連載【1】世界の偉大な建造物を巡る旅

ヨルダンの首都アンマンを飛び立ったら、今度はヨーロッパのイタリアに入ります。次の目的地は、首都のローマにあるコロセウム(コロセオ)ですね。

世界史の教科書などにも写真付きで紹介されていましたので、恐らくほとんどの人がその外観を想像できるかと思います。ローマ帝政時代の遺跡で、屋根のない円形闘技場。収容人数は5万人だとか。前の(日本の)国立競技場の収容人数も5万人ほど。その規模の大きさが分かります。

その他にもトレビの泉、パンテオン神殿などローマは見どころがいっぱい。

世界で一番小さな国、バチカン市国もコロセウムから見て北西、テベレ川を越えた先にあります。バチカンにはサン・ピエトロ大聖堂もありますよね。思わず長居をしてしまいそう・・・。

4:イタリア→ブラジル/リオデジャネイロのキリスト像

世界一周航空券連載【1】世界の偉大な建造物を巡る旅

イタリアを離れた後は、大西洋を横断し南米大陸に入ります。目的地はブラジルのリオデジャネイロ。先にオリンピックの閉会式で安倍マリオが登場した、あの町ですね。

リオデジャネイロと言えばマラカナン・スタジアムなど有名なサッカー場もありますが、過去記事「五輪開催リオデジャネイロってどんな街?気になる治安や見どころは?」でも触れた通り、やはり有名な建造物はキリスト像。

コルコバード山の山頂に立って両手を広げる巨大なイエス・キリスト像の写真は、オリンピックの中継などできっと見かけたはず。1930年に完成し1931年にお披露目された、高さ30m近くのキリスト像ですね。

5:ブラジル→ペルー/マチュ・ピチュ

世界一周航空券連載【1】世界の偉大な建造物を巡る旅

ブラジルのリオデジャネイロを飛び立ったら、今度は南米大陸の逆側、太平洋に面したペルーへと向かいます。ペルーにある建造物と言えば、やはりクスコの近くにあるマチュ・ピチュですよね。

インカ帝国の都市の遺跡であり、世界文化遺産でもあります。ちなみに日本には「日本のマチュ・ピチュ」と呼ばれる天空の城、竹田城がありますよね。

マチュ・ピチュの他、クスコ大聖堂も観光地としては有名。クスコから見て南西にあるナスカの地上絵も世界的に知られていますね。

6:ペルー→メキシコ/チチェン・イッツァ

世界一周航空券連載【1】世界の偉大な建造物を巡る旅

いよいよ最後の目的地。南米のペルーから中南米のメキシコに向かいます。

目的地はユカタン半島の先っぽ、カンクンの近くにあるマヤ文明の遺跡、チチェン・イッツァ遺跡のククルカン神殿ですね。もちろん世界文化遺産です。

最近では日本人の新婚旅行先としても人気のカンクン。筆者の友人も実際にハネムーンで向かい、美しい海を思う存分楽しんでいました。カンクンからチチェン・イッツァ遺跡までのツアーにも参加したと言います。

それにしても、あらためてユカタン半島を地図で眺めてみると、本当に見どころが満載。北アメリカ最古の聖堂と呼ばれるメリダ大聖堂もありますし、ウシュマル遺跡の魔女のピラミッド、城壁都市トゥルム遺跡もあります。まさにマヤ文明がこのユカタン半島で栄えていたと分かりますね。

ユカタン海峡に突き出したカンクン周辺では、サンゴ礁の海でダイビングも楽しめます。世界一周の旅の最後に、ビーチリゾートでのんびりと過ごしてみてもいいかもしれませんね。

次回「連載 世界一周航空券でこんな旅【2】」は、9月19日月曜日にお届けいたします。お楽しみに!

世界一周航空券連載【1】世界の偉大な建造物を巡る旅

[World Wonders – STAR ALLIANCE]
[All photos by Shutterstock.com]

坂本正敬

Masayoshi Sakamoto 翻訳家/ライター
翻訳家・ライター・編集者。東京生まれ埼玉育ち。成城大学文芸学部芸術学科卒。現在は、家族と富山に在住。小学館〈HugKum〉など、在京の出版社および新聞社の媒体、ならびに〈PATEK PHILIPPE INTERNATIONAL MAGAZINE〉など海外の媒体に日本語と英語で寄稿する。 訳書に〈クールジャパン一般常識〉、著書(TABIZINEライターとの共著)に〈いちばん美しい季節に行きたい 日本の絶景365日〉など。北陸3県のWebマガジン〈HOKUROKU〉(https://hokuroku.media/)創刊編集長。その他、企業や教育機関の広報誌編集長も務める。文筆・編集に関する受賞歴も多数。


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