国別に外国人男性の特徴をご紹介する「ダーリンは外国人シリーズ」。アラブにイスラエル、イギリスにフランス、中国にフィリピンなど、さまざまな外国人ダーリンの特徴をお伝えしました。
「国際恋愛デートシリーズ」では、これを少し深く掘り下げてデート中の出来事に注目。イギリス人ダーリンとのデート中に驚いたことをお伝えしたいと思います。
パブでデートすること多し
イギリス人の憩いの場=パブ。ビールを飲んで、語り合って、ゲームをして・・・。イギリスのパブはきちんとした食事やティータイムが楽しめるところもあり、バーとしてだけでなく、レストランやカフェのように使えるところも多いんです。アルコールが飲みたくない気分の時には、もちろんコーヒーや紅茶でもOK。
筆者が元イギリス人ダーリンと出会ったのは、勤務先の豪州シドニー。勤務先からほど近い場所にあるパブで、仕事帰りによくデートをしました。
早いうちから家族に紹介される
動物園に行ったり、食事をしたりするうちに、イギリス人ダーリンから「うちの家族が君に会いたがっているんだけど」と切り出されました。まだはっきりお付き合いをしているわけではなかったのですが、彼の実家にお泊まりすることに。
ガールフレンドではまだないのに、彼の実家に泊まるのは不思議な気もしましたが、欧米では早い段階から家族との交流があるようなので、文化の違いかも。両親に紹介されたからと言って、日本ほど深い意味はもたないのです。
人前でイチャイチャするのを嫌がる
「ダーリンはイギリス人!〜紳士的なのに、実は野獣!?国際恋愛をしてわかった5つのこと〜」でもお伝えしましたが、イギリス人ダーリンにとってスキンシップは大切ですし、夜は野獣。でも、公共の場ではイチャイチャするのを嫌がる点は、少し意外な気もしました。日本人の我々にとっては、その方がありがたいかも。
おうちデートはのんびり
筆者の元ダーリンもそうでしたが、イギリス人ダーリンはのんびり穏やかな人が多いようです。これはおうちデートにも反映されるらしく、おうちでのデートはお酒を飲みながら、テレビやDVDを観たりとひたすらのんびり。少々物足りない気も・・・。
相性が悪かったら、付き合わなかった!?
イギリス人ダーリンとお付き合いして、一番驚いたのが、ある日突然「相性が悪かったら、付き合わなかったかも・・・」と言われたこと。夜のアクティビティについて話し合ったことがなかっただけに、ビックリ! 同棲をするようになって1年ぐらい経った頃に告げられたのも、なんだかショックでした。欧米人にとって、体の相性の良さは性格の相性と同じぐらい大事なことなのかもしれません。
人生に対してものんびり構えている姿勢に感心できず、イギリス人ダーリンとは破局。同棲期間を含めて4年間一緒に過ごしたので、色々考えることはあったけれど・・・。どこの国の人であれ、二人が同じ方向を見ていないと、結婚するのは難しいという結論に至ったのでした。
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