台湾旅行で気になるお土産選び。せっかくなら可愛くておいしいお土産をゲットして帰りたい!という方は多いでしょう。このシリーズ記事では、台湾暮らしの筆者が台湾の可愛いお土産を購入し、実際に試食して検証していきます。
シリーズ1つ目は、糖村(たんつん)のヌガー。実はこのヌガーは筆者が特に気に入っている台湾のお菓子で、日本帰国のたびにお徳用パックを購入しているのです。大切な方に差し上げるなら、パッケージがおしゃれな箱入りがおすすめ!一度食べたらハマってしまう方も多い、万人受けするお菓子です。
台湾各地に店舗がたくさん
「SUGAR & SPICE糖村」は、台北を中心に台湾各地で店舗展開をしています。筆者は台北MRT中山駅近くにある新光三越デパートに入っている店舗で購入することが多いのですが、今回は店舗面積が広い台北敦南店へと足を運んでみました。最寄り駅はMRT忠孝敦化駅です。
店内には種類豊富なお菓子がずらり
店内にはヌガーをはじめとするお菓子がずらりと並んでいます。ヌガー(牛軋糖)とは柔らかいキャンディーもしくはキャラメルのような食感のお菓子で、台湾土産として人気です。店舗ではヌガーだけでなく、パイナップルケーキや太陽餅、クッキーなどのお菓子も販売されています。
ヌガーのフレーバーは定番の法式牛軋糖(フレンチヌガー)に加え、イチゴ、抹茶、蜂蜜味など種類豊富です。
筆者がいつも購入しているのは、この写真に写っているバックのような形のお徳用パックです。フレンチヌガー400グラム入りで350元(約1,236円)。250グラムの袋入りは250元(約883円)なので、ちょっとだけお得な価格設定なのです。
でも今回購入する目的は味の検証なので、3種類のフレーバーが入っている箱タイプのものを購入してみました。同じ大きさの箱でもフレーバーの組み合わせによって価格が異なり、法式牛軋糖(フレンチヌガー)・太妃牛軋糖(タフィーのヌガー)・草莓牛軋糖(イチゴのヌガー)の3種類が112グラムずつ入った箱タイプは416元(約1,468円)でした。
紙袋や箱はシックで可愛らしいデザイン
購入すると、箱の大きさに合った紙袋に入れてくれます。
紙袋も箱も、シックで可愛らしいデザインです。
箱を開けると、3種類のフレーバーのヌガーがずらり!数えてみたところ、それぞれ9個ずつ入っていました。
気になるヌガーのお味は?
お土産グルメは、可愛いだけでなく味も大切。では早速それぞれのヌガーを試食していきます。
まずこちらはお店定番のフレンチヌガーで、ミルク味のヌガーにアーモンドが入っています。濃厚なミルクの味わいがたまらなくおいしくて、ついつい食べる手が止まらなくなってしまいそう。老若男女問わずおすすめしたいフレーバーです。
こちらはタフィーのヌガーです。キャラメルミルクの濃厚な味わいが特徴的で、こちらもアーモンドが入っています。黒糖などの濃厚な甘さのお菓子が好きな方にプレゼントしたら喜ばれそう。
こちらはイチゴのヌガーです。口に入れた瞬間、イチゴの風味がふわっと広がったことに驚きました。中に入っていたイチゴがおいしかったので「これ本物かな?」とパッケージの成分表を見てみたところ、草莓乾(イチゴのドライフルーツ)という文字を発見しました。イチゴの甘さと酸味を味わいたい方におすすめのフレーバーです。
今までにも糖村のヌガーは何度も購入したことがあったのですが、こんなにたくさんのフレーバーがあったことに驚きました。今回は3種類のみしか試食しませんでしたが、抹茶味や蜂蜜味のヌガーも気になります。店舗では大小様々なパッケージのヌガーが販売されているので、旅行の際は気になる商品をじっくり選んでみてくださいね。
※台湾ドルから日本円の計算は、2019年1月執筆時のレート(1ドル=3.53円)で計算しています。
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[All photos by Yui Imai]
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