台湾の可愛いお土産グルメ【7】海邊走走のとろ〜りピーナッツ蛋捲

Posted by: Yui Imai

掲載日: Feb 7th, 2019

台湾旅行で気になるお土産選び。このシリーズでは台湾暮らしの筆者が台湾の可愛いお土産を購入し、実際に試食して検証していきます。シリーズ7つ目は海邊走走のピーナッツ蛋捲。ピーナッツクリームたっぷりのエッグロールは、濃厚でしっとりサクサク。

サクッとしっとりピーナッツエッグロール

台湾旅行で気になるお土産選び。せっかくなら可愛くておいしいお土産をゲットして帰りたい!という方は多いでしょう。このシリーズ記事では、台湾暮らしの筆者が台湾の可愛いお土産を購入し、実際に試食して検証していきます。

シリーズ7つ目は、海邊走走の「花生蛋捲(ピーナッツエッグロール)」。エッグロールは台湾でもよく食べられているお菓子で、各メーカーからいろいろな味のものが販売されています。海邊走走のピーナッツエッグロールは、濃厚なピーナッツクリームとしっとりサクサクな食感がおいしいお菓子です。

海邊走走の本店は淡水!台北各地に支店が

松山文創園区
海邊走走の本店は人気観光スポット・淡水にあります。淡水まで行くのはちょっと大変でも、台北各地に店舗があり利用しやすいです。筆者は、松山文創園区の隣にある誠品生活松菸店の店舗を利用しました。最寄り駅はMRT市政府駅もしくは国父紀念館駅です。

「海邊走走」誠品松菸店
エスカレーターで2階へと足を運ぶと、生活雑貨のお店やお土産にぴったりの商品を販売しているお店がたくさん。2階のとある一角に海邊走走の店舗が入っています。

「海邊走走」ピーナッツエッグロール
お店の人気商品の一つがこの「花生蛋捲(ピーナッツエッグロール)」。2018年モンドセレクション銀賞を受賞した商品のようです。店頭には有名人のサインが書かれた箱もたくさん飾られています。価格は包装されたエッグロールが8つ入って480元(約1,694円)です。

「海邊走走」フィッシュスティック
ちなみに店頭では「新鮮魚骨頭酥(フィッシュスティック)」の試食が置かれていました。フィッシュスティックは淡水土産の定番でもあります。こちらも試食してみたのですが、サクッとしておいしいです。包装も可愛い。甘いものが苦手な方へのお土産にはこちらの方がよいかもしれません。

袋や箱はきれいな水色

「海邊走走」紙袋
「花生蛋捲」をひと箱購入すると、このような水色の袋に入れてくれました。ずっしりと重さを感じます。

「海邊走走」箱デザイン
ちなみに中国語で「海邊走走」という言葉には「海辺を歩く」という意味があります。中の箱はまさに、海辺を歩いているかのような、きれいな水色が目を惹くデザインです。

「海邊走走」ピーナッツエッグロール
箱を開けると、8つのエッグロールに加えて海辺を描いたポストカードも入っていました。では、さっそく試食していきます。

しっとりサクサク食感に濃厚なピーナッツクリーム

ずっしりと重みが
包装を開けると、エッグロールが2個入っていました。一つ一つが大きいです。きれいな焼き色。

ピーナッツクリームたっぷり
側面からも見てみると、中にピーナッツクリームがしっかり入っているのがわかります。

サクッとしっとりピーナッツエッグロール
一口いただいてみると、サクッとしつつもしっとりとした食感を感じます。そして中からは濃厚なピーナッツクリームがたっぷり。一袋食べただけでも満足感があります。程よいピーナッツクリームの甘さは、ブラックコーヒーと相性がいいかもと感じました。

海邊走走のピーナッツエッグロールは、いつもとちょっと変わった台湾土産を買っていきたいという方におすすめです。トーストにピーナッツクリームをのせて食べるのが好き、なんて方にとってはかなりヒットしそう。きれいな水色の箱に、濃厚なピーナッツクリームがたっぷり入ったエッグロール、次の台湾旅行の際にはぜひ試してみてくださいね。

海邊走走 誠品松菸店
住所:台北市信義區菸廠路88號2F
営業時間:11:00~ 22:00
公式ホームページ:https://www.hiwalk.co/

※台湾ドルから日本円の計算は、2019年1月執筆時のレート(1ドル=3.53円)で計算しています。

「台湾の可愛いお土産【特集】」ではこの他にもおすすめのお土産情報が盛りだくさん。要チェックです!

[All photos by Yui Imai]
Do not use images without permission.

PROFILE

Yui Imai

Yui Imai ライター

語学留学とワーキングホリデーを経て、現在も台湾と日本をしょっちゅう行き来しているトラベルライターです。台湾で長く生活していくうちに、あたたかくてエネルギッシュでちょっぴりおせっかいな台湾がすっかり大好きに。

語学留学とワーキングホリデーを経て、現在も台湾と日本をしょっちゅう行き来しているトラベルライターです。台湾で長く生活していくうちに、あたたかくてエネルギッシュでちょっぴりおせっかいな台湾がすっかり大好きに。

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