駅弁に空弁、高速道路のパーキングエリアのご当地グルメとか、おいしい旅の道連れはいろいろありますが、日本人ならやっぱりおにぎりは外せないですよね。様々なメディアに取り上げられているように、最近はおにぎり店が急増しているとのこと。おにぎりを食べる人たちが増えています。
でも、うちで作るおにぎりってお店とはなんだか違うなぁと思うことありますよね。例えば、ご飯の炊き方とか、炊くときに使う水が違うのかなとか、なんだかカッチカチに握っちゃってふわっと仕上がっていないなとか、いろいろと気になります。
コラボしてるフレシャスって?maimaiって?
フレシャスは、デザイン性と機能性を両立したウォーターサーバー。フレシャスの富士山の天然水は、ほのかに甘みを感じるまろやかさが特長で、硬度24度の軟水です。「バナジウムなどのミネラルをバランスよく含み、コーヒーやお茶、そして料理など素材のおいしさを引き出します」ということで、料理に使うとおいしくなる、もちろんご飯もおいしく炊けるということなんですね。
そのフレシャスとコラボしたのが、雑穀おにぎり専門店「maimai 有楽町店」。有楽町駅すぐの交通会館の地下1階にあります。使うお米は新潟県産コシヒカリ。そして選び抜かれた雑穀9種。このブレンド雑穀米おにぎりのお店です。なんでも、不足しがちなビタミン・ミネラル・食物繊維が豊富だそう。すべて注文を受けてから握っているというこだわりです。上の写真が店長の太田さんです。
コラボは、2種のおにぎりと、おにぎりとみそ汁のセット!
期間:10月6日(金)~10月31日(火)
場所:「maimai有楽町店」にて販売
内容:
〇 鳴沢菜しぐれおにぎり290円(税込)/ もろみみそおにぎり320円(税込)
〇 おにぎりとみそ汁のセット(日替わりのお惣菜小鉢つき)1,000円(税込)
もちろんコラボ商品はおにぎり!何が違うかと言いますと……
① 雑穀米を炊飯するお水にフレシャスの富士山の天然水を使用
② おにぎりの具材は、フレシャスの採水地がある山梨県のごはんのお供の中から太田さんが何度も通って厳選したものの中から、SNS での人気投票で決定
③ おにぎりにあわせて提供するみそ汁にもフレシャスの天然水を使用
というわけで、富士山の天然水でおいしく炊いたご飯で作るおにぎりに、天然水の地元のご飯のお供、そして味噌汁もやっぱり富士山の天然水でと、いいことづくめなコラボです。
教えて太田さん!おいしくおにぎり握りたい。
物腰柔らかな太田さんはかつてはバリバリの商社マン。激務ならではの不規則な生活を10年続けたのちに、健康診断で「いつ倒れてもおかしくない」と言われたのをきっかけに食の改善を始めたそう。雑穀米のおにぎり3食を3か月続けたら体重が10㎏落ちて、健康診断の値もほぼ正常になったのだとか。
「働く人になるべく健康になってほしい」という願いからmaimaiを始めたそうです。
まずはご飯の炊き方!雑穀米炊飯のポイント
店頭でも販売されている雑穀米は押し麦、はと麦、もち黒米、もち赤米、もちきび、もちあわ、黄大豆、とうもろこし、発芽青玄米の9種をブレンド。(大パック190g 税込670円、お試しミニパック90g 税込350円)
その炊き方は……
① 1合に大さじ1杯を入れて、水は大さじ1/2追加。浸水時間は30分を目安に!
② 冷水に浸しておくとゆっくり水を吸収して柔らかく粘り気が出る!
そうです。
冷水ならフレシャスのサーバーからすぐ使えるんで、ここもコラボですね。
びっくりの3回握り!謎の5㎜握り!
えー!と目からうろこ。おにぎりって3回握れば十分だそうです。太田さんの場合、おにぎり型に入れてある程度押してからという工程です。型がなくても茶碗に入れて重ねて振れば大丈夫だそう。
そして謎だったのが「5㎜だけ握る」。表面から5㎜の深さまで握るような気持ちで握るんだそうです。ギューッと中まで押し付けるようにしたらダメってことですね。
飛行機や列車で旅に出て買って食べるお弁当もいいけれど、自分でおにぎりを握って近所の公園まで出かけてみるっていう小さな旅もまた秋ならではのお楽しみですね。
[All photos by Atsushi Ishiguro]
Atsushi Ishiguro ライター&フォトグラファー
旅するフードフォトグラファーです。そして、食生活について考えて、レシピを開発して料理もします。「おいしいものをおいしく伝えたい」をテーマに、世界のおいしいものを食べ歩き、写真におさめて、日本で再現し、みなさんと一緒に食べたいというのが、私のビジョンです。
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