殻付きのピーナッツ(落花生)はよく見かけますが、殻付きのマカデミアナッツがあるってご存知でしょうか?
成城石井で見つけた「殻付きマカデミアナッツ」、一体どんな味わいなんだろうと気になって買ってしまいました。普通のマカデミアナッツとどう違うのでしょうか?実食ルポします!
「殻付きマカデミアナッツ」は専用殻割り器が必要です
さて、「殻付きマカデミアナッツ」は当然殻を割っていただくわけで、“専用殻割り器が必要です”とパッケージにも書いてあります。なぜ専用かというと、実はマカデミアナッツは世界一硬い木の実とも言われているのだそうです。くるみ割り器で代用というわけにもいかないそう。
中には専用殻割り器付きの「殻付きマカデミアナッツ」もあるようなのですが、筆者がこちらを購入したときは、専用殻割り器付きのマカデミアナッツも、別売りの専用殻割り器もありませんでした。
というわけで、後日別途購入したのがこちら。1500円ほどしました。けっこう高いですよね。
殻を割る作業がけっこう楽しい
さて。さっそく殻を割ってみたいと思います。マカデミアナッツの殻って、こんなにまん丸なんですね。こうやって小皿に盛ると可愛い。
この、ネジと底辺の間にナッツをはさんでネジをしめて割るようです。
すべての粒が直径24mm以上の大粒ぞろいのナッツなので、割りがいがありそう。やってみると、やはり、けっこう力がいります。
バリッとけっこう大きな音とともに殻が割れました。・・・が、中のナッツまで割れてしまっています。殻がかなり飛び散るので、ご注意ください。気になる人は、タオルやビニール袋でおおってもいいかもしれません。
こんなふうにまん丸に上手に割れると、ちょっとうれしくなります。
割り立てならでは!無塩でもおいしいフレッシュな風味
そしてお味の方は・・・フレッシュ!! 殻付きのままローストしたというマカデミアナッツは、無塩でも香ばしくてみずみずしさを感じます。
昨今、健康志向から無塩のナッツが人気ですが、筆者は個人的には塩気のきいたナッツが大好き。無塩のナッツを食べたときによく感じる古いオイルっぽい風味が苦手なのです。もちろんその風味は無塩じゃないナッツでもするのでしょうが、塩気やフレーバーがあるとそれにあまり気づかずにすむのです。
しかし!この割りたてのマカデミアナッツからは、全くその古いオイルっぽい風味を感じませんでした。ナッツにジューシーという言葉を使うのは不思議かもしれませんが、そう言いたくなるフレッシュなみずみずしい味わい。“体によさそう”という感じがする味です。
あとは、殻を割る作業があるので、一気に食べすぎないですむのもよいところかもしれません。パーティーやピクニックに差し入れすると、珍しさとおいしさで喜ばれますよ!
※こちらの商品を購入したのは、2019年4月5日 成城石井 自由が丘店にて。
店舗や時期により商品の品揃えや価格が変わる恐れがありますので、ご注意ください。
https://www.seijoishii.co.jp/shop/details/74
住所 東京都目黒区自由が丘2-12-17自由が丘スポーツプラザビル1F
電話 03-5731-8702
営業時間 9:00〜23:00
『オーストラリア産 殻付きマカデミアナッツ』454g 1315円(税抜)
賞味期限 筆者が購入したときは、8ヶ月と1週間でした
[All Photos by Aya Yamaguchi]
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