【台湾宜蘭土産】パンナコッタ入りロールケーキの人気店「諾貝爾」実食レポ

Posted by: Yui Imai

掲載日: Jan 10th, 2022

台湾の「宜蘭県」は温泉をはじめ、観光名所やグルメも豊富な人気観光地。そんな同地でたくさん遊んだあとに「お土産を買っていきたい!」という人におすすめのお店の一つが「諾貝爾」です。パンナコッタ入りのふわふわロールケーキが大人気! そこで今回は、タロイモパンナコッタと、フルーツクリームの2種類のロールケーキを購入したので実食レポートしてみます。

二種類のロールケーキ


 

パンナコッタ入りロールケーキの人気店「諾貝爾」

宜蘭は台北から約1時間でアクセスできることもあり、休日のお出かけスポットとして親しまれています。

諾貝爾

そんな宜蘭でお土産を購入するのにおすすめしたいお店の一つが、パンナコッタ入りロールケーキが人気の「諾貝爾(ヌオベイアー)」。羅東、礁溪、蘇澳、それぞれに店舗がありますが、今回は礁溪店に訪れました。

台湾土産にぴったりなお菓子がたくさん

ロールケーキの数々

店内には台湾土産にぴったりなお菓子がたくさん。メインのロールケーキは、イチゴ、マンゴー、チョコレート、タロイモ、タピオカなど10種類ほどがそろえられています。

牛舌餅

宜蘭名物の牛の舌のような形をしたクッキー「牛舌餅」も、いろいろなフレーバーのものが!

台湾土産の定番・ヌガー

パイナップルケーキやヌガーなど、台湾定番のお菓子もたくさん。

冷蔵庫で保存

今回は、タロイモパンナコッタ(日式芋頭奶凍)とフルーツクリーム(鮮果雪藏)の2種類のロールケーキを購入してみました。フルーツの方はパンナコッタは入っておらず、ロールケーキの真ん中には生クリームが入っています。

レジで会計する際に、ロールケーキは1時間以内に冷蔵庫に入れるよう説明されました。移動時間が長い場合は保冷バッグを持参したほうがよいかもしれませんね。

素朴な甘さのタロイモパンナコッタのロールケーキ

二種類のロールケーキ

さっそく自宅で、購入したロールケーキをいただいてみたいと思います。

タロイモパンナコッタのロールケーキ

まずはタロイモパンナコッタ(日式芋頭奶凍)のロールケーキから。賞味期限は3日間で、価格は200元(約840円)。

真ん中にパンナコッタが

しっとりふわふわな生地の中には、生クリームとパンナコッタがたくさん入っているのがわかります。パンナコッタはプリンのような食感なのかな?と思いながら食べてみたところ、タロイモペーストが濃厚でプリンより少しかための食感でした。細やかにペーストされたタロイモの素朴な甘さが口いっぱいに広がります。

フレッシュな甘みと酸味!フルーツクリームのロールケーキ

フルーツクリームのロールケーキ

続いてはフルーツクリーム(鮮果雪藏)のロールケーキを。賞味期限は2日間で価格は220元(約920円)でした。

生クリームたっぷり

同じくしっとりふわふわな生地の中には、小さくカットされたパイナップルや桃などのフルーツ入り生クリームがたっぷり。フルーツのフレッシュな甘みと酸味、そしてなめらかで優しい甘さの生クリームのハーモニーは、しつこすぎない爽やかな味わいです。

 
今回は「諾貝爾」のロールケーキを実食レポートしました。日本に持って帰るのは難しいかもしれませんが、滞在先のホテルの冷蔵庫で冷やしておいて小腹がすいた時にちょっといただくのにもいいかもしれません。台湾ならではのフレーバーも多いので、ぜひいつか味わってみてくださいね。

諾貝爾 礁渓店
住所:宜蘭縣礁溪鄉礁溪路四段68號

[All photos by Yui Imai]
Do not use images without permission.

 

PROFILE

Yui Imai

Yui Imai ライター

語学留学とワーキングホリデーを経て、現在も台湾と日本をしょっちゅう行き来しているトラベルライターです。台湾で長く生活していくうちに、あたたかくてエネルギッシュでちょっぴりおせっかいな台湾がすっかり大好きに。

語学留学とワーキングホリデーを経て、現在も台湾と日本をしょっちゅう行き来しているトラベルライターです。台湾で長く生活していくうちに、あたたかくてエネルギッシュでちょっぴりおせっかいな台湾がすっかり大好きに。

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