台湾東部・宜蘭県頭城ってどんな街?
台湾東部の宜蘭県は、台湾現地の方に人気の観光地です。今回訪れた「頭城(トウチェン)」という街は、県内の温泉観光地・礁溪(ジャオシー)から台湾鉄道で2駅、10分ほどでアクセスできます。
駅のすぐ近くには小さな老街(古い街並み)があったり、駅から徒歩20分ほどの場所には蘭陽博物館という、建物自体がアートな博物館などがあったりと、半日観光するのにちょうど良い街だと言えるかもしれません。
頭城のスタバはヨットをイメージした建物がカッコいい!
こちらが2021年4月にオープンした「スターバックス(星巴克)宜蘭頭城店」。海に浮かぶヨットをイメージしたデザインが特徴で、白と茶色を基調とした近未来的な建物がカッコいい!
窓も丸くカットされていたり、2階席のぐるっと囲むように設計されたブルーの窓も素敵です。
では、さっそく中へ!
店内の天井も、波の動きをほうふつとさせるデザインになっています。
1階席だけでなく屋外席や2階席もあり、座席は合計124席。ゆったりとくつろぐことができる雰囲気です。建物の外でも中でも、多くの人がドリンクと一緒に写真撮影を楽しんでいました。
台湾限定グッズもあり
海外のスタバに訪れる時に気になるのが、その土地限定のグッズかもしれません。頭城店でも台湾限定マグカップなどが販売されています。
台湾限定と書かれていない物にも日本では手に入らないグッズが多くあるので、お土産にぴったりです。
チョコレートチップクリームフラペチーノで小休憩
今回筆者が注文したのは「巧克力可可碎片星冰樂(チョコレートチップクリームフラペチーノ)」です。一番小さな中杯で120元(約500円)。
チョコチップがたくさん入っていて、チョコのおいしさを存分に味わえるフラペチーノでした。
ヨットのような建物がおしゃれなスターバックス頭城店は、散策の合間の小休憩にもぴったり。季節によっては台湾でしか飲むことができない限定フラペチーノなども登場するので、訪店前に公式ホームページなどをチェックして、特徴ある店舗で台湾限定ドリンクを楽しむ旅プランを立ててみるのもよいですね。
住所:宜蘭縣頭城鎮青雲路三段396號
[All photos by Yui Imai]
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