【ぜんざい発祥の地・出雲のご当地パン】新感覚の塩あんパン!?「出雲塩ぜんざい」|島根県おすすめ土産

Posted by: Chika

掲載日: Dec 22nd, 2022

島根県・出雲で見つけたご当地パン「出雲塩ぜんざい」を紹介します。ぜんざい発祥の地である出雲で、ぜんざいをパンで表現したというユニークな商品。ご当地パンで有名なあのバラパンと同じ、なんぽうパンから販売されています。旅の途中で小腹を満たすときにいただくのはもちろん、ご当地パンとしてお土産にもおすすめです!

出雲塩ぜんざい


 

ご当地パン「出雲塩ぜんざい」とは?

島根県出雲市にある「なんぽうパン」という会社が作っている出雲塩ぜんざい。なんぽうパンでは、出雲塩ぜんざいのほかにも、バラの花を形をした「バラパン」という看板パンも販売されています。

クロワッサンのような形のパンに、餡と求肥、マーガリンがサンドされています。価格は1個 194円(税込)

どこで買える?

出雲空港(出雲縁結び空港)2階にあるお土産ショップ「一畑(いちばた)百貨店」や、保安検査通過後の「BLUE SKY(ブルースカイ)」で買えます。出雲大社の駐車場近くにある「観光センターいずも」や「道の駅 キララ多伎」などでも購入可能。そのほか、出雲市内のスーパーなどでも購入できますよ。

どんな味?

出雲塩ぜんざい ご当地パン
パッケージには「Salt anpan」と記載があります。パンがクロワッサンのような形をしているので、あんパンという印象ではなかったのですが……中に入っているのは餡なのであんパンということになりますね。

お皿にのせた出雲塩ぜんざい
袋から取り出して、お皿にのせてみました。結構大きいパンですね。形はクロワッサンのようですが、クロワッサンのように表面はカリッとしておらず、やわらかくふわっとした食感。中央に切れ込みが入っていて、間に餡と求肥が挟まっています。

塩ぜんざいということで、緑茶と一緒にいただいてみます。

出雲塩ぜんざい 断面
断面はこんな感じ。中に入っている求肥が、お餅の入ったぜんざいっぽいです。ほんのり塩味のきいたパンはふわっと弾力があります。餡は甘すぎず、くどくないのもいい。パンに対して餡が多すぎないのも絶妙なバランスだと感じました。あっさり完食です。

今回はそのままいただいたのですが、トースターで少しだけ焼いたり、温めて食べてもおいしくいただけそうです。

そして飲み物を緑茶にしたのも正解。緑茶のすっきりとした苦みと、デニッシュの塩、甘みのある餡がバッチリ合いました! まさに、新感覚の塩あんパンですね。出雲のご当地パン、自分で食べる用にもお土産にもおすすめ。持ち帰る際には、パンがつぶれないように気をつけてくださいね。

出雲塩ぜんざい 緑茶と合う

出雲塩ぜんざい
価格:194円(税込)
消費期限:筆者購入時は購入日を含めて5日間でした
なんぽうパン公式サイト:https://barapan.co.jp/index.html

一畑百貨店 出雲空港売店


道の駅キララ多岐


おみやげセンター開運堂

[All Photos by Chika]

※店舗や時期により商品の仕様や品揃え、価格が変わる可能性がありますので、ご注意ください。
※店舗営業については最新情報をご確認ください。

PROFILE

Chika

Chika

都内在住、京都をこよなく愛する、コテコテの大阪人。飛行機好きが高じて航空会社のグランドスタッフとして勤務していた経験も。海があるところに行くと癒される。

都内在住、京都をこよなく愛する、コテコテの大阪人。飛行機好きが高じて航空会社のグランドスタッフとして勤務していた経験も。海があるところに行くと癒される。

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