【台湾・台北の日本語メニューがあるおすすめグルメ店10選】すべて現地取材！小籠包から孤独のグルメ登場店まで

【１】タピオカミルクティー発祥の店で台湾限定メニューを「春水堂」

タピオカミルクティー発祥のお店として知られている「春水堂（チュンスイタン）」は、台湾だけでなく日本でも人気のレストランです。実は台湾の春水堂には、日本にはないメニューがたくさんあるんですよ。おすすめは「もち米肉団子と海老の盛り合わせ」や「カリカリ黄金チキン」です。

 

【２】小籠包や海老チャーハンが絶品「鼎泰豊」

台湾グルメといえば小籠包、なかでも「鼎泰豊（ディンタイフォン）」は台湾を代表する名店です。日本語を話せる店員さんもいるので、安心して注文できます。熱々の小籠包はもちろん、たっぷりの海老が入った「蝦仁蛋炒飯（海老チャーハン）」もおすすめ。ご飯がパラっと炒められていて、プリプリの海老は新鮮さと旨みをしっかりと感じます。

 

【３】永康街で汁なし担々麺「老鄧Lao Deng1949」

ピリッとした辛さが特徴の「汁なし担々麺」は、中国四川省発祥の麺料理。台北・永康街エリアにある老舗店「老鄧Lao Deng1949」は、本格的な汁なし担々麺を含む麺料理が数多く提供されています。副菜やセットメニューも充実。お客さんは地元民がほとんどですが、メニューブックには日本語表記があり、安心して注文できます。

 

【４】緑色のホタテ水餃子がインパクト大「巧之味手工水餃」

台湾で気軽に食べられている餃子といえば、水餃子。おすすめ店の一つが台北MRT善導寺駅や忠孝新生駅から徒歩でアクセスできる「巧之味手工水餃」です。通常の水餃子に加えて、鮮やかな緑色のホタテ水餃子が名物グルメとして人気なんですよ。ローカル感たっぷりのお店ですが、メニュー表には日本語表記に加えて日本語で料理の説明も書かれていて、わかりやすいです。

 

【５】台北MRT中山駅近くでかき氷を「21街冰棧」

台北MRT中山駅のすぐ近くというアクセスのよいかき氷店「21街冰棧」。春先でもマンゴーかき氷が食べられる、人気のスイーツ店です。ピーナッツやタロイモ、小豆など、台湾ならではのさまざまなトッピングのかき氷も提供されていますよ。メニュー表にはかき氷の写真と共に日本語表記があり、安心です。

 

【６】温かい団子×キンモクセイかき氷「御品元冰火湯圓」

台北MRT松山駅近くの「饒河街觀光夜市（ラオフージエグアングアンイエシー）」でスイーツをいただくなら「御品元冰火湯圓」がおすすめ。温かいお団子がのったキンモクセイかき氷が人気です。通路一面に貼られたメニュー表には、日本語と英語表記があり、わかりやすいです。

 

【７】迪化街でタンツーメンを「度小月」

台北の問屋街「迪化街（ディーフアジエ）」は、レトロな街並みとお土産ショッピングが楽しいスポット。ゆったりと休息しながら食事をいただくなら、台南の名物料理を味わえる「度小月（ドゥーシャオユエ）」がおすすめ。看板メニューは「擔仔麵（タンツーメン）」で、サイドメニューも充実しています。メニューブックには日本語表記がありますよ。

 

【８】迪化街で孤独のグルメに登場「原味魯肉飯」

孤独のグルメに登場したことでも知られている「原味魯肉飯」は、迪化街という賑やかなエリアに位置するものの「THE台湾のローカルな食堂」という雰囲気。でも実は日本語表記のメニューがあって注文がしやすいんですよ。五郎さんが注文した下水湯こと「すなぎもスープ」を、ぜひ味わってみてくださいね。

 

【９】迪化街のローカル店で五郎セットを「永樂担仔麵」

同じく迪化街にある「永樂担仔麵」も、孤独のグルメに登場したことで知られるローカル店。メニュー表は日本語表記があるうえ「五郎特餐（セット）」という、気になるネーミングのメニューもあります。さっそく注文してみたところ、お肉と野菜をバランスよくいただけるセットで、サクッとランチをいただくのにぴったりです。

 

【１０】迪化街で揚げネギ飯＆つみれ汁を「老阿伯胖魷焿」

同じく迪化街にある「老阿伯胖魷焿」は、つみれが入ったとろみスープがメインのお店。スープにお好みの麺を入れていただくこともできますし、スープと一緒に「油蔥飯（揚げネギ飯）」を味わうのもおすすめ。屋外にあるローカルなお店に日本語のメニューがあるのはうれしいですね。

 

いかがでしょうか。台湾には多くの日本人観光客が訪れるので、日本語メニューを用意してくれるお店が少しずつ増えています。ゆったりくつろげるレストランから街中の食堂、スイーツ店と、そのときのスケジュールに合わせて台湾ならではのグルメを味わってみてくださいね。

[All photos by Yui Imai]
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