宿＆温泉
【別府温泉】12種の温泉と野菜たっぷり地獄蒸しで癒やし旅「御宿ゑびす屋」
別府八湯の中で、最も標高の高い山あいに位置する明礬（みょうばん）温泉。ヘルシーな滞在を満喫するならばぜひ「御宿 ゑびす屋」へ。12種もの硫黄泉と単純泉に加え、野菜たっぷりの地獄蒸しなど、心身すべてが浄化されること間違いなし！ ひとりでも宿泊しやすいリーズナブルなプライスも魅力です。
星の見える露天風呂と100種の朝食ビュッフェ「レゾネイトクラブくじゅう」
大分県と熊本県との県境にある「阿蘇くじゅう国立公園」。壮麗な山々と凛とした空気をゆったり感じたいときは「レゾネイトクラブくじゅう」に宿泊するのがおすすめ。自然と一体化した山小屋風客室や満天の星がきらめく露天温泉など、旅人を心地よく癒やすエッセンスが豊富に用意されています。
日本一の炭酸量!?10秒で全身が泡まみれの秘湯「七里田温泉下ん湯」をレポート
炭酸量が日本トップクラスといわれている、七里田温泉。共同浴場「下ん湯」は、全国的にも珍しい自噴の炭酸泉で、浸かれば数秒で全身が泡まみれ！ みるみるうちにカラダが温まり、誰もがその濃厚な成分を実感できるはず。
＞＞＞まるでシャンパン。まとわりつく泡のオーラがクセになる！
大分県明礬温泉の名所2選！「地獄蒸しプリン」「湯の花」は必ず訪れたい
街のあちこちで湯けむりが立ち上る明礬（みょうばん）温泉は、まさに地球の息吹を感じられる場所です。湯の花を製造する「みょうばん 湯の里」と、地獄蒸しプリン発祥の「岡本屋売店」を訪ね、自然の力強さを体感してきました。
ご当地グルメ
椎茸づくしの弁当が格別！乾しいたけの老舗「姫野一郎商店」
全国1位の乾（ほし）しいたけの生産量を誇る大分県。竹田市にある老舗卸問屋「姫野一郎商店」は、選りすぐりの逸品をお得に購入できるうえ、椎茸尽くしの松花堂弁当など、乾しいたけの魅力を存分に知れる場所です。
日田焼きそばや日田下駄も！「大分県豆田町」のおすすめ街歩きスポット4選
江戸時代、天領として栄えた日田市。豆田町には今なお土塀白壁や蔵屋敷が立ち並び、街を歩けば古の時にタイムスリップした気分に。ご当地名物「日田焼きそば」などのおすすめ街歩きスポットをご紹介します。
伝統文化
琉球畳の材料・七島藺を栽培する農家はわずか7軒！大分県国東市で手作り体験
国東市は琉球畳の材料となる植物「七島藺（しちとうい）」の国内唯一の生産地。七島藺で雑貨を製作する「七島藺工房 ななつむぎ」を訪ね、ミニ畳とミサンガ作りを体験してきました。
「小鹿田（おんた）焼の里」で触れる一子相伝・無形文化財の美しさ|現地レポ
江戸時代より一子相伝を守り続ける「小鹿田（おんた）焼」。9軒の窯元が伝統を受け継ぐ「小鹿田の里」を訪ね、その魅力と歴史に迫りました。連続的な細かい模様をつける技法「飛び鉋（かんな）」に思わず感動！
絶景スポット
月間4回だけの奇跡の夕日！大分県・真玉海岸の見るべき「観光スポット」とは
大分県内で唯一、海に落ちる夕陽を望める「真玉海岸」。遠浅の干潟で、日の入と干潮が重なれば、あたり一体は幻想的なオレンジ色の世界に。この奇跡の絶景に出会えるのは月にわずか4日ほど。刹那の美を前にすれば心がすっと穏やかになることでしょう。
幅120m！大分県の田園に囲まれた東洋のナイアガラ「原尻の滝」の絶景
豊後大野市の「原尻の滝」は日本では珍しい横幅が広い滝で、東洋のナイアガラという別名も。轟音を響かせながら大量の水が滝つぼに注ぎ込む情景は圧巻！ つり橋や河原など、さまざまな角度からその雄大さを体感できるのも魅力です。
【日本一の高さ】大分の絶景スポット「九重“夢”大吊橋」を体験レポ
鳴子川渓谷に架かる「九重“夢”大吊橋」は、日本一の高さを誇る歩行者専用の吊橋。風通し良すぎるシースルーな吊り橋を進めば、まさに空中を散歩しているような錯覚に。スリリングな体験でお腹が減ったら、豊後牛やジビエ肉を使った「九重“夢”バーガー」を楽しみましょう。
鬼滅の刃の「蝶」も訪れる！500万本が咲く絶景・くじゅう花公園【大分県】
阿蘇くじゅう国立公園の一角にある「くじゅう花公園」は、春から秋にかけて約500種類、500万本の花が開花する可憐な絶景スポット。緩やかな丘陵地にあるため、花畑全体を見渡せられます。敷地内にはショップや体験工房が点在。地元産牛乳を使った手作りジェラートは必食したいところ。
双子の神様が祀られた「両子寺」参拝と古民家で味わう蕎麦【大分県国東市】
国東（くにさき）半島は、山岳信仰と神仏習合が融合し、独自の仏教文化が花開いた地。かつて山岳修行の地として栄えた「両子寺」は、凛と佇む巨岩、苔むした石段、霊水が湧く洞窟など、静謐で神秘に満ちた場所でした。
[Photos by Nao]
PROFILE
Nao ライター
メーカー、ITベンチャー勤務を経てフリーランスに。
学生時代から旅を続け、渡航国は現在50カ国。
特技は陸路国境越え。グルメレポート翌日に大学の最先端研究を取材したり、ロシア州知事にインタビューしたり。幅広い対応力とフットワークの軽さが自慢。日本ソムリエ協会認定資格ワインエキスパート保有。
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