【福井どこ行く?大特集】福井駅周辺の絶品グルメから穴場観光スポット・おすすめ道の駅・恐竜博物館お土産ランキングまで!

Posted by: TABIZINE編集部

掲載日: Mar 16th, 2024

北陸新幹線延伸で大注目の福井県。世界三大に数えられる恐竜博物館や永平寺、あわら温泉(芦原温泉)など話題の観光スポットを巡り、カニ・ソースカツ丼・越前そば・秋吉の焼き鳥といった名物グルメをランチやディナーで堪能。さらに福井駅や道の駅でお土産をゲットすれば間違いなしの福井旅になるはずです。 福井の冬の風物詩「越前がに」は3月20日に漁が終了(各店舗在庫がなくなり次第終了)、「水羊かん」の販売は3月まで! 北陸応援割期間中に、お見逃しなく。

福井大特集 福井どこ行く?

【グルメ】まだ間に合う!「越前がに」食べるならどこ!?

越前がに 福井県観光連盟
©︎福井県観光連盟

福井を代表する冬の大名物、越前がに。毎年11月6日に解禁となり、3月20日で漁は終了、各店舗に在庫があるだけでメニューとしての提供も終了となります。そう、まさに3月16日現在、残りわずかですがまだ間に合います。

越前がに コース
福井県観光連盟 越前がに 刺身

福井駅周辺で食べたい場合は予約が安心。越前海岸沿いの食堂は予約なしでもランチで提供している店が多く、JR敦賀駅と越前海岸を結ぶ「越前海岸かにかにツアーバス(ツアー代金:一人1,200円※3日前までに要予約)」は3月31日まで期間延長で運行しています。

>>越前海岸かにかにツアーバス
>>越前町へのアクセスまとめ

>>越前がにをランチで食べられる店

越前産水ガニ1箱5000円
水ガニ 1箱5,000円(道の駅 越前
水ガニ
水ガニ 2肩2,800円(道の駅 越前たけふ

さらに今の時期は「水ガニ」にも出会えます。2月26日に解禁となった水ガニは、越前ではズボガニとも呼ばれて親しまれている、脱皮して間もない、まだ甲羅が柔らかいズワイガニ。殻からズボッと抜けます。鮮度が落ちやすく、そのほとんどが福井県内で消費される家庭の味です。リーズナブルなのも魅力!

>>水ガニを食べられる飲食店や購入可能な鮮魚店(2024年2月26日時点)

越前がにが食べられる道の駅!「道の駅 越前」

お食事処うおいち「越前かに付き海鮮バイキング」の越前がにアップ

道の駅 越前には、「越前がに付き海鮮バイキング(大人11,000円)」が楽しめるお食事処うおいちと、「越前がに定食 13,000円〜」「越前産かに丼ぶり 11,500円〜」などのメニューがあるお食事処 かねいちがあります。

越前がにミュージアム 越前がに巨大オブジェ
敷地内には「越前がにミュージアム」も。深海300mを再現した3層吹き抜け巨大ジオラマやトンネル水槽、かに漁にチャレンジできる漁船体験シミュレーターなど遊んで学べる体験スポットです。
 

【グルメ】幻の「がさえび」「ガマエビ」は必食の隠れ名物

白ガマエビ造り 1650円
白ガマエビ造り 1,650円(越前海岸沿いの食堂にて)

実は地元でしかなかなか食べられない名物がまだあるんです。それが「ガマエビ」「ガサエビ」「ガラエビ」「ザコエビ」「ブルエビ」などと呼ばれる越前エビ。甘エビのようですが、甘エビよりも甘くて濃厚。本当に骨の髄までとろけてしまうようなおいしさ。

漁獲高が少なく、幻のエビと言われていますが、価格は越前がによりずっとお安いのもうれしいポイントです(旬:12月~2月 漁期:9月~5月)。

福井駅で「がさえび御膳」を満喫!米と魚 たて涌

福井駅 たて涌 がさえび御膳 2500円
がさえび御膳 2,500円

知る人ぞ知る幻のエビ「がさえび」のおいしさを存分に味わえる、たて涌の「がさえび御膳」。白米にがさえび塩麹漬けをのせ、さらに生卵をON。そのぷりっぷりの食感ととろける甘みに、身も心もうっとりしてしまいます。この卵とがさえびの海に溺れてそのままたゆたいたい……と思うほど。旅から帰ってからも、何度も「また食べたいなあ」と思う印象的な福井グルメです。
 

【グルメ】ソースカツ丼

ソースカツ丼 福井県観光連盟
©︎福井県観光連盟

カツ丼と言えば玉子でとじたものが一般的ですが、福井県のカツ丼はちょっと違う。薄くスライスされた豚肉をきめ細かいパン粉でカラッと揚げ、熱々のうちにソースに絡めたカツをご飯にのせた、ソースカツ丼がスタンダードなのです。

ソースカツ丼発祥の店とされるのが「ヨーロッパ軒総本店」

ヨーロッパ軒総本店ソースカツ丼4
©︎tawawa

JR福井駅から歩いて15分ほどのところにある「ヨーロッパ軒総本店」。1㎝に満たない絶妙な薄さにスライスされた豚肉に、極細の特製パン粉の衣をまといカラリとラードで揚げられたソースカツが輝いて見えます。秘伝のソースが染み渡っているのにサクサクな食感は、できたてだからこそのおいしさ!
 

【グルメ】君はB級グルメの横綱「ボルガライス」を知っているか!


©︎福井県観光連盟

JALの機内食にもなったB級グルメ「ボルガライス」。地元の学校の給食にも出るほど有名な、福井のご当地グルメです。オムライスの上にカツをのせて、デミグラスソースなどをかけた洋食なのですが、名前も素材の組み合わせも不思議ですよね。その由来や郷土料理として定着するまでのエピソードはぜひチェックしていただきたい!

【グルメ】3年連続日本一の「越前おろしそば」

福井県観光連盟 越前おろしそば
©︎福井県観光連盟

福井のソウルフード、越前おろしそば。寒い冬でも冷たいおろしそばを食べるのが福井流です。たっぷりの大根おろしと削り節、きざみネギをのせていただきます。色が黒っぽくコシのある麺は食べ応え満点。辛味大根のピリッとした風味がアクセントです。おろしの辛さや麺の太さ、つゆを自分でかけるかお店側でかけるかなど、店舗により味もスタイルも個性があります。

福井県は、「そば」がおいしい都道府県ランキング(「ねとらぼ」調査)で、2021年から3年連続1位を獲得しているそうです。

>>越前おろし蕎麦が食べられるお店

【グルメ】安くてうまい!やきとりの名門「秋吉」

福井 安くてうまい!やきとりの名門 秋吉「秋吉」
ねぎま 5本391円、純けい 5本396円 ※店舗により価格は変わります

東京にも店舗がある焼き鳥屋の秋吉は、実は福井発祥。文句なしにウマくてコスパ抜群! 何度も通いたくなるお店なのです。秋吉を代表するメニューはなんといっても「純けい」。厳選されたメス鶏だけを使用し、その歯ごたえとかみしめるほどにうまみが溢れるジューシーなおいしさ。秋吉ならではの焼き鳥です。

福井には27店舗あり(2024年3月現在)、JR福井駅はもちろん、鯖江や敦賀、あわら温泉、永平寺の近く、坂井市の丸岡城の近くなど主要観光スポット周辺にも店舗があるので、覚えておくと便利かもしれません。

やきとりの名門 秋吉
https://www.akiyoshi.co.jp/index.html

【お土産】福井県のお土産ランキング<独自調査>

福井 お土産

福井県の定番土産「羽二重餅」や冬に食べる名物の「水羊かん」、柱状節理世界三大絶勝にも数えられる東尋坊の岩肌をイメージしたインパクトたっぷりのスイーツ、売切必至の可愛いメガネの形の飴、アンテナショップでも人気のおあげなど、おすすめのお土産24選。実食ルポの人気ランキングTOP10も紹介します。実は意外と映えるお土産もいっぱいあるんです。

【お土産】福井アンテナショップ人気商品ランキング

アンテナショップの人気ランキングでは定番ものが多くランクイン。TABIZINE独自調査とは異なる結果が出ていて参考になりますよ。

【観光】福井駅恐竜

福井駅
©︎tawawa

“恐竜王国ふくい”の玄関口ともいうべき福井駅前は恐竜だらけ! 至るところに恐竜のオブジェやトリックアート、ステンドグラスなどが設置されていて、充実のフォトスポットとなっています。福井駅西口広場(恐竜広場)の恐竜は30分ごとに動く演出や、18時からはライトアップも。必見です!


 

福井駅西口広場
福井県福井市中央1
https://www.pref.fukui.lg.jp/doc/brandeigyou/plaza.html
 
福井市観光交流センター(福井駅東口)
福井県福井市手寄1
https://kankokoryu.com/
 

【観光】恐竜博物館周辺の観光スポット

福井県立恐竜博物館

福井県立恐竜博物館恐竜3
©︎tawawa

世界三大恐竜博物館のひとつ「福井県立恐竜博物館」は、“恐竜王国”福井県の顔ともいうべき大人気観光スポット。2023年7月にリニューアルオープンして、さらにパワーアップ。卵のような2つの球体が印象的な館内に、さまざまな恐竜の骨格や化石、標本、模型などが展示されており、丸1日楽しめるんです。迫力あるロボットやリアルな化石研究体験、ユニークな写真スポットもありますよ。


 

福井県立恐竜博物館
住所:福井県勝山市村岡町寺尾51-11 かつやま恐竜の森内
開館時間:9:00~17:00(入館は16:30まで。夏期は8:30~18:00)
休館日:第2・4水曜(祝日の場合は翌日・夏期は無休)・年末年始
※臨時休館あり。詳しくは公式サイトをご確認ください。
料金:大人1,000円(70歳以上は500円) 高校生・大学生800円 小・中学生500円
アクセス:電車/えちぜん鉄道「勝山駅」より直通バスで約15分 車/中部縦貫自動車道「勝山IC」より国道416号線を経由して約10分
公式サイト:https://www.dinosaur.pref.fukui.jp

恐竜博物館レストラン

福井県立恐竜博物館レストラン・肉食ティラノバーガーと恐竜の化石(複製)
見応えたっぷりの「福井県立恐竜博物館」を見学した後は、レストランで腹ごなしや休憩するのがおすすめです。恐竜をモチーフにしたバーガーやオムライス、福井名物ソースカツ丼とおろし蕎麦のセットなど、恐竜と福井にこだわったメニューが充実! 店内にも恐竜の骨の複製や化石などが展示されていて、恐竜世界に浸りながら、食事が楽しめます。


 

福井県立恐竜博物館レストラン
住所:福井県勝山市村岡町寺尾51-11 かつやま恐竜の森内
電話:0779-87-1109
開館時間:9:00~17:00(L.O.16:00)
休館日:恐竜博物館休館日に準ずる
席数:184席
公式サイト:https://fpdmrest.jp/

恐竜博物館お土産

福井県立恐竜博物館ミュージアムショップ商品
©︎tawawa

「福井県立恐竜博物館」を見学して、レストランで食事もしたら、あとはお土産ですよね。ミュージアムショップも、恐竜に関するぬいぐるみやフィギュアといった子どもが喜ぶアイテムばかりでなく、可愛い雑貨やおしゃれなアクセサリーなど、大人もワクワクする豊富な品ぞろえなんです。ここでしか買えないお菓子もありますよ。


 

福井県立恐竜博物館ミュージアムショップ
住所:福井県勝山市村岡町寺尾51-11 かつやま恐竜の森内
営業時間:9:30~17:00
休館日:第2・4水曜(祝日の場合は翌日・夏期は無休)・年末年始
公式サイト:https://www.dinosaur.pref.fukui.jp

越前大仏

大師山清大寺 越前大仏 大仏殿
©️ Aya Yamaguchi

福井県立恐竜博物館車で約10分のところにある大師山清大寺「越前大仏」は、SNSで話題&外国人にも人気の映えるスポットです。広大な敷地内に大仏殿、五重塔、九龍壁、日本庭園などがあり、大仏殿内に鎮座する大仏座像は圧巻の大きさ! 大仏座像を囲むように天井までずらりと並ぶ小さな仏さまは、写真映え間違いなしです。


 

越前大仏(臨済宗妙心寺派 大師山清大寺)
住所:福井県勝山市片瀬50字1-1
電話番号:0779-87-3300
開館時間:8:00~17:00(冬季変更有)
休館日:無休(冬季臨時休業有)
拝観料:大人 500円/小人(小・中・高校生)300円
公式サイト:http://etizendaibutsu.com/

道の駅 恐竜渓谷かつやま

道の駅恐竜渓谷かつやま 恐竜のオブジェ
©️Aya Yamaguchi

福井県立恐竜博物館を訪れたら、ぜひ立ち寄りたいのが、車で約10分の「道の駅 恐竜渓谷かつやま」。羽二重餅など福井を代表するお菓子やスイーツ、野菜、ご当地グルメ、お酒やドリンクなどのお土産探しはもちろん、水ようかんソフトクリーム、恐竜にちなんだラプトルナゲット、バーガーなどのイートイングルメも楽しめます。


 

道の駅 恐竜渓谷かつやま
住所:福井県勝山市荒土町松ヶ崎1-17
電話番号:0779-89-2234
営業時間:ショップ 9:00~17:00(時期によって変動あり)
レストラン 10:00~16:00(時期によって変動あり)
定休日:第2・第3火曜日
https://katsuyama-navi.jp/michieki/

【観光】福井駅周辺の観光スポット

福井駅周辺のスポット

福井県 福井城
福井城址 ©️Shutterstock.com

米紙ワシントン・ポストで「人混みを避け、2024年に旅すべき場所」としても選出され、一躍注目度が高まっている福井県。福井市内には数々の名所がありますが、その中でも特に見ておきたいのが、8つの人気観光スポット、永平寺・一乗谷朝倉氏遺跡・福井城・養浩館庭園・福井市立郷土歴史博物館・佐佳枝廼社・北の庄城・ハピリンです。


 

福井城址
住所:福井県福井市大手3
電話番号:0776-20-0252(福井県財産活用課)
営業時間:見学自由
定休日:年中無休
「福井市観光協会」ホームページ:https://fuku-iro.jp/spot/detail_10008.html

永平寺

福井県「永平寺」米新聞ワシントン・ポストにも選ばれたお寺
©️Shutterstock.com

禅宗(曹洞宗)のお寺である「永平寺」は北陸を代表する修行寺で、200人近い僧侶が修業をしている場所。全国から多くの観光客を集めている人気の観光スポットでもあります。10万坪という広大な敷地内には樹齢700年近くの老杉が林立。荘厳な雰囲気に包まれる中で座禅を体験することも可能です。


 

大本山永平寺
福井県吉田郡永平寺町志比5-15
時間:8:30~16:30(季節により変更あり)※年中無休
https://daihonzan-eiheiji.com

「永平寺 親禅の宿 柏樹関」ホテル編

外観2
©️Yo Rosinberg

曹洞宗の大本山・永平寺の門前にある和モダンなホテル「永平寺 親禅の宿 柏樹関(はくじゅかん)」では、快適な空間で、坐禅や永平寺での朝のおつとめ、写経、精進料理(肉・魚付きの和食もあり)など、禅の世界を垣間見ることができます。もちろん、旅館のように滞在するだけでもOK。永平寺の鐘の音が聞こえる露天風呂もありますよ。


 

「永平寺 親禅の宿 柏樹関」精進料理編

料理1
©️Yo Rosinberg

永平寺の門前にある和モダンなホテル「永平寺 親禅の宿 柏樹関」では「精進料理」も楽しめます。永平寺の食事を司る僧「典座(てんぞ)」から手ほどきを受けた料理長が手がけるのは、地元の旬の素材を生かして、手作りにこだわり、見かけの派手さを追い求めない料理。肉や魚なしでも淡泊で物足りないという印象はなく、多彩な料理が味わえます。


 

「永平寺 親禅の宿 柏樹関」坐禅編

坐禅1
©️永平寺 親禅の宿 柏樹関

永平寺の門前にある和モダンなホテル「永平寺 親禅の宿 柏樹関」では「座禅体験」ができます。普段着でも参加できて静かな時間を過ごせるので、おすすめです。ほかに、写経や永平寺の「朝のおつとめ(朝課(ちょうか))」を体験することも可能。気軽に滞在しながら、心を調えることができますよ。


 

永平寺 親禅の宿 柏樹関
住所:福井県吉田郡永平寺町志比6-1
予約:050-3504-9914(9:00~18:00)
問い合わせ:0776-63-1188(9:00~18:00)
URL:https://www.hakujukan-eiheiji.jp/

【観光】越前市の観光スポット

しきぶきぶんミュジアム 大河館

福井県 しきぶきぶんミュージアム光る君へ 越前 大河ドラマ館 紫式部 来館記念証2
©️Aya Yamaguchi

福井県越前市に2024年2月23日にオープンした新観光スポット「しきぶきぶんミュージアム」。大河ドラマ『光る君へ』の衣装や小道具の展示、限定映像、フォトスポットもある「光る君へ 越前 大河ドラマ館」のほか、越前の歴史文化展示、福井のお土産やグッズが並ぶ「光る越前SHOP」などがあります。


 

光る君へ 越前 大河ドラマ館(しきぶきぶんミュージアム内)
住所:福井県越前市高瀬二丁目 27-7-1
武生中央公園屋内催事場「しきぶきぶんミュージアム」内
開催期間:2024年2月23日(金・祝)~12月30日(月)
開催時間:9:00~17:00(最終入場 16:30)
休館日:無休
駐車場:あり
入場料:大人/一般600円、小人(小・中学生)/一般200円、未就学児 無料
チケットは大河ドラマ館前に設置された券売機で購入。使えるのは現金のみなのでご注意を!
※各種割引あり 詳しくは公式サイトにて
https://www.city.echizen.lg.jp/murasakishikibu/

和紙の里

紙漉き
©️ Aya Yamaguchi

約1,500年の歴史を持つ「越前和紙」は、福井県を代表する伝統工芸品。その種類の多さや質のよさから日本一とも称されています。福井県越前市にある「越前和紙の里」は、越前和紙の歴史を学べるだけでなく、伝統工芸士による紙漉きの様子を見学できたり、実際に紙漉きを体験できたりと、越前和紙を見て学び体験できる施設です。越前和紙や和紙を使った雑貨が買えるお土産ショップもあります。


 

越前和紙の里
卯立の工芸館
住所:福井県越前市新在家町9-21-2
電話番号:0778-43-7800
営業時間:9:30~17:00
※紙漉きの見学は16:00まで・入館は16:30まで
https://www.echizenwashi.jp/

道の駅たけふ

お寿司
©️Aya Yamaguchi

北陸新幹線の新駅・越前たけふ駅のすぐ隣には「道の駅 越前たけふ」があります。地元の鮮魚店が運営しているので、カニや新鮮な海鮮を使ったお寿司や鮮魚が充実! 福井県の代表的なお土産まで豊富にそろっており、新幹線を利用する前の食事やお土産の調達にも便利です。


 

道の駅 越前たけふ
住所:福井県越前市大屋町38-5-1
電話番号:0778-43-5661
営業時間:観光案内所:8:00〜18:00
1F物産販売所:9:00〜18:00
2Fお食事処:11:00〜15:00/17:00〜22:00
(※20時以降閉店する場合もあります)
休館日:第2水曜日(祝日の場合は翌日が休業)・元日
※駐車場・トイレ、休憩コーナーなどは24時間利用できます
※各店舗により、営業時間変更の可能性があります
https://echizen-takefu.jp

道の駅越前

海が目の前!絶景温泉もカニや海鮮も楽しめる「道の駅 越前」
福井県越前市の越前海岸沿いにある「道の駅 越前」は、お土産が並ぶアンテナショップや越前がにの販売のほか、越前がにミュージアムや日本海の絶景を眺められる露天風呂まである道の駅です。飲食店は、冬季は越前がに付きバイキング、夏季は海鮮バイキングが楽しめる「お食事処 うおいち」、旬のお刺身や海鮮丼などがある「お食事処 かねいち」、海が見えるテラスがある「ブルーシー」と3軒あります。


 

道の駅 越前
4月~10月 休館:毎週火曜日(祝日の場合は翌日)
※夏休み期間は無休
11月~ 3月 休館:第2・第4 火曜日(祝日の場合は翌日)
※年末年始は営業時間が変わります。
 
アンテナショップ 9:00~17:00
露天風呂「漁火」11:00~21:00
アクティブハウス越前 11:00~17:00(休館中)
越前がにミュージアム 9:00~17:00
https://www.echizenkk.jp/michinoeki
 

【観光】坂井市の観光スポット

福井県 三国サンセットビーチ
福井県北部・坂井市にも、見どころがいろいろあります。おすすめは日本海岸に約1kmにわたって断崖がせせりたつ景勝地の東尋坊や、遠浅の浜辺に白砂が眩しい三国サンセットビーチ、現存12天守の一つ丸岡城など、足を延ばしてみてはいかがでしょうか。


 

三国サンセットビーチ
住所:福井県坂井市三国町宿米ヶ脇
電話番号:0776-82-1555(一般社団法人DMOさかい観光局)
営業時間:終日
定休日:なし
「三国サンセットビーチ」公式サイト:https://mikuni-sunset.jp/

東尋坊

【福井】高さ20mの絶壁から眺める日本海は圧巻!夕暮れの東尋坊
©️福井県観光連盟

国の名勝・天然記念物である東尋坊は、高さ20m、ビルでいうと6階から7階に相当する岸壁が海にせり出す絶景スポット。マグマが冷えて固まる際に亀裂が走り、その割れ目が柱のように見える柱状節理が、海岸線に1kmほど見られます。絶壁越しに水平線へと沈んでいく夕日の絶景も格別です。


 

東尋坊
住所:福井県坂井市三国町東尋坊
電話番号:0776-82-5515(坂井市東尋坊観光交流センター)
営業時間:終日
定休日:なし
「坂井市観光ガイド」公式サイト:https://kanko-sakai.com/tojinbo/

【観光】あわら温泉

福井県 あわら温泉 芦原温泉 芦湯 リラックス
画像提供:あわら市観光協会

福井県の北端に位置するあわら温泉(芦原温泉)は「関西の奥座敷」と呼ばれる人気の温泉地です。情緒豊かな温泉街には、つい長居したくなる足湯施設「芦湯」や、芸妓、舞妓の変身体験などができる「伝統芸能館」、昭和レトロな雰囲気で飲食できる「湯けむり横丁」など、宿泊でも日帰りでも楽しめる観光スポットが盛りだくさん! 浴衣をレンタルして街歩きもできますよ。


 

芦湯(あしゆ)
福井県あわら市温泉1-203(あわら温泉湯のまち広場内)
0776-78-6767(あわら市観光協会)
7:00~23:00
年中無休・無料
「あわら市」ホームページ:https://www.city.awara.lg.jp/annai/7200/kankoshisetsu/p004987.html

【観光】三方五湖に浮かぶ天空のテラス

美浜三方五湖を一気に眺められる絶景ポイントとして福井県の新たな観光スポットとなっているレインボーライン山頂公園に「三方五湖に浮かぶ天空のテラス」がオープンしました!景観に特化し趣向を凝らしたさわやかな5種類のおしゃれテラスで、三方五湖を眺めるひと時が楽しめます。テラス(東の展望台)
福井県美浜町と若狭町にまたがる三方湖、水月湖、菅湖、久々子湖、日向湖の5つの湖「三方五湖(みかたごこ)」。「レインボーライン山頂公園」にある「三方五湖に浮かぶ天空のテラス」では、天空の足湯とカウンターテラスが設置された「美浜テラス」をはじめ、5種類のテラスから、三方五湖の絶景を眺めることができます。


 

三方五湖に浮かぶ天空のテラス
住所:福井県三方上中郡若狭町気山18-2-2 レインボーライン山頂公園内
営業時間:9:00~17:00(季節・天候により変動)
定休日:なし
山頂公園入園料(リフト・ケーブル乗車料込み):大人(中学生以上)1,000円、小人(小学生)500円
http://www.mikatagoko.com/

【観光】瓜割の滝


©️ Masayoshi Sakamoto

福井県南部の若狭町にある「瓜割の滝」は、日本の名水百選の1つ。冷やそうとして水に入れたウリが割れてしまったという逸話も残る名水で、周囲には「水の森」と言われる森も広がる場所です。水を専用のポリタンクに入れて持ち帰れる水くみ場もあります。


 

若狭瓜割名水公園
住所:福井県若狭町天徳寺37-1-3
開館(利用)時間:入園は自由
駐車場:有
料金:入園は無料、水を持ち帰る際には清掃協力費として300円が必要
https://www.fuku-e.com/spot/detail_1511.html

【観光】福井の無人島

日本のハワイの決定版!フェリーで渡る福井の無人島が面白過ぎる
©️福井県観光連盟

若狭湾の東端に突き出した敦賀半島の先端近くには「水島」という無人島が浮かんでいます。海面に弧を描いて顔を突き出したこの島は「北陸のハワイ」とも呼ばれる人気の島。対岸の桟橋から10分程度フェリーに乗って上陸できます。


 

水島
住所:福井県敦賀市色ヶ浜
https://www.fuku-e.com/spot/detail_1391.html

【豆知識】お得なキャンペーン「北陸応援割」


©️Tanya Jones / Shutterstock.com

2024年3月16日(土)から4月26日(金)宿泊分まで、令和6年能登半島地震の影響を受けた北陸の観光業を国が支援する「北陸応援割」が実施されます。予約開始日は、富山県・新潟県・福井県については2024年3月8日(金)、石川県は3月12日(火)。1泊1人あたりの旅行・宿泊料金が最大50%割引となります。

【豆知識】道路状況を確認できる「ライブカメラ みち情報ネットふくい」

みち情報ネットふくい」のサイトでは、規制情報、各地に設置された道路監視カメラの画像等を確認することができます。各地域にライブカメラが設置されており、最新データをチェックすることができますよ。

福井県土木部道路保全課 みち情報ネットふくい
URL:https://www.hozen.pref.fukui.lg.jp/hozen/yuki/sp/index.html
カメラ一覧:https://www.hozen.pref.fukui.lg.jp/hozen/yuki/sp/camera-list.html

【豆知識】2024年オープンの新施設


日本海側最大級のテーマパーク「芝政ワールド」にできる日本最大級の恐竜アトラクション「恐竜の森」や、インパクトたっぷりな恐竜モニュメントが設置された「福井市観光交流センター」、さらに、大河ドラマ「光る君へ」の放送に合わせて期間限定で開設される「光る君へ 越前 大河ドラマ館」などが、2024年、福井県に続々オープン! 見逃せない注目スポットをご紹介します。

【豆知識】福井県のパワースポット

毛谷黒龍神社(福井市)


写真提供:福井市

九頭竜川の守護神として創建、地元で「くろたつさん」と呼ばれる「毛谷黒龍神社(けやくろたつじんじゃ)」。ネガティブな「負」の気持ちを払拭する強力なパワースポットです。

毛谷黒龍神社
住所:福井県福井市毛矢3-8-1
電話:0776-36-7800
http://www.kurotatu-jinja.jp

柴田神社(福井市)


写真提供:公益社団法人福井県観光連盟

戦国大名柴田勝家公とその妻お市の方を御祭神とする「柴田神社」。「絆の宮」とも呼ばれている「柴田神社」は、夫婦・兄妹・家族の絆を御神得としており、良縁成就、家族繁栄のご利益も期待できます。

柴田神社
住所:福井県福井市中央1-21-17
電話:0776-23-0849
https://www.sibatajinja.jp

鉾島(福井市)


写真提供:福井市

「鉾島(ほこじま)」は、柱状節理が発達した安山岩の島で、柱状になった岩が鉾を並べたように見えることから、この名が付けられたようです。岩石は、約1,400万年前に噴出した溶岩が冷え固まったもの。歳月を重ねた岩から自然や大地の強いエネルギーもいただけそうです。


 

鉾島
住所:福井県福井市南菅生町
電話:0776-20-5346(市観光開発課)
https://www.fuku-e.com/010_spot/?id=480

【豆知識】福井県のミステリースポット

顔からはがれない「鬼のお面」のミステリー


能や浄瑠璃の物語にもなっているミステリーの舞台となった福井県の伝説「嫁脅し肉付き面縁起」。この伝説に登場するお面は今でも福井県の願慶寺に残っています。

拝観を希望すれば、予約なしで観覧が可能です(拝観料500円)。拝観希望者に対し、住職がお寺の由緒、吉崎の歴史、浄土真宗の歴史、嫁脅し肉付き面縁起の話を伝えた後に、宝物を披露してくれます。

雪が積もらない「お腰掛けの石」


お腰掛けの石

福井、石川、富山などの北陸は、浄土真宗(仏教の一派)が盛んな土地です。中でも福井と石川の県境にある吉崎という場所には、かつて浄土真宗の「宗教都市」が存在しただけあって、不思議な言い伝えが残っています。

例えば最もユニークな不思議話の1つは、吉崎の山の上にあるお腰掛けの石。蓮如が座っていたころから500年以上が経過した今でも、蓮如の温もりが残っているといわれ、雪が降っても、石の上だけ積もらないという伝説があります。

東尋坊の北にある「聖域の島」の怖いうわさ話


雄島

北陸の福井には人気の観光地、東尋坊があり、その近くには雄島があります。この離島は、かつて聖域だったために上陸が禁じられていた島ですが、観光地となって久しい今、ちょっとした怖いうわさ話があります。

それは、大湊神社を中心とした雄島の歩道を、時計回り(右回り)ではなく反時計回り(左回り)に進むと、自殺者の霊に取りつかれるという話。

もちろん、この「のろい」のような話に信ぴょう性はありません。しかし、このうわさ話に説得力を持たせるだけの何らかの迫力が、雄島にみなぎっている点だけは否定できません。だからこそ、まことしやかな怖いうわさ話が、なくならないのですね。

【豆知識】福井県の紅葉スポット

九頭竜峡(福井県大野市)


写真提供:公益社団法人福井県観光連盟 

福井県内で最大の河川「九頭竜川」の激しい流れにより、岩肌を深く削られて出来た「九頭竜峡」。県内で人気の高い紅葉スポットで、九頭竜川を覆い尽くすかのように幾重にも広がる紅葉は見事です。

九頭竜峡(くずりゅうきょう)
【紅葉時期】例年10月下旬~11月中旬
【住所】〒912-0084 福井県大野市仏原1
【公式サイト】大野市観光協会 九頭竜峡
https://www.ono-kankou.jp/tourism/detail.php?cd=41

刈込池(福井県大野市)


(C)Shutterstock.com

その昔泰澄(たいちょう)大師が、白山に棲んでいた大蛇を閉じ込め(刈り込め)たという伝説が語られる「刈込池」。サンショウウオが棲むと言われる清らかな水面に、モミジ、ナナカマド、カエデ、ブナなどの紅葉が映る光景は神秘的な美しさです。

刈込池(かりこみいけ)
【紅葉時期】例年10月下旬~11月上旬
【住所】〒912-0151 福井県大野市上打波
【公式サイト】大野市役所 刈込池
https://www.city.ono.fukui.jp/kanko/kanko-joho/guide/karikomiike.html

養浩館庭園(福井県福井市)


写真提供:公益社団法人福井県観光連盟 

江戸時代につくられた庭園で、旧福井藩主・福井藩主松平家の別邸「養浩館庭園」。池周りの紅葉の見頃は11月上旬頃から、東西園路のヤマモミジ等の見頃は11月中旬から下旬頃。10月中旬には紅葉と雪吊りを共に楽しむことができます。

養浩館庭園
【紅葉時期】例年11月上旬~11月下旬
【住所】〒910-0004 福井県福井市宝永3丁目11−36
【入園時間】午前9時〜午後7時
(11月6日から翌年2月末日までは午後5時閉園。入園は閉園時間の30分前まで)
【入園料】大人 220円
【公式サイト】福井市文化遺産 http://fukuisan.jp/ja/yokokan/

 

【豆知識】福井県の難読地名


(C)公益社団法人福井県観光連盟

日本各地には、なかなか読めない難しい地名が多数存在します。地域の言葉や歴史に由来しているものなど、さまざまですが、中には県外の人はもちろん、地元の人でもわからないというものも。遠敷、上丁、雲浜、敦賀、村岡など、福井県の難読地名をご紹介。あなたはいくつ読めますか?

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TABIZINE(タビジン)は旅と自由をテーマにした、オフタイムWEBマガジンです。

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TABIZINEスタッフ一同

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