台湾在住ライターが案内する【王道をめぐる！台北１日モデルコース】

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9:00 鼎元豆漿で豆乳朝ごはん（予算100元）

まずは台北MRT中正紀念堂駅へ。人気店「鼎元豆漿（ディンユエンドウジャン）」で豆乳朝ごはんを味わいましょう。おぼろ豆腐のようなほろほろ食感が人気の鹹豆漿（シエンドウジャン）やネギパンに玉子焼きを挟んだ蔥花餅夾蛋、玉子クレープ・蛋餅（ダンビン）など、台湾人が日常味わっている朝ごはんが楽しめます。

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10:00 中正紀念堂を見学（無料）

台北の定番観光スポットの一つ「中正紀念堂」は、鼎元豆漿から徒歩でアクセスできます。広大な土地に建つ青と白の美しい建物は、近くで見上げると迫力満点です。

11:30 金峰魯肉飯でランチ（予算150元）

ランチは中正紀念堂から徒歩で移動可能な「金峰魯肉飯（ジンフォンルーロウファン）」へ。人気店なので、すこし早めの時間に来店しておくとよいでしょう。台湾のソウルフードとして知られる魯肉飯やスープ料理、小皿料理をテーブルいっぱいに広げて食事を楽しむスタイルがおすすめです。

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13:00 冰讚でマンゴーかき氷（予算170元）

4月中旬～10月中旬頃に台湾を訪れたなら、ランチの後に台北MRTで雙連駅へと向かい、「冰讚（ビンザン）」でマンゴーかき氷をいただきましょう。雪のようにふわふわに削ったミルクかき氷にマンゴーをたっぷりのせた「芒果雪花冰」や、手作りプリンをのせた「布丁（プリン）雪花冰」がおすすめです。

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マンゴーの季節以外の台湾旅行であれば、同じく台北MRT雙連駅が最寄り駅の「双連〇仔湯」で、あったかスイーツをいただくのがおすすめです。

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14:30 故宮博物院へ（入館料350元）

続いては台北MRTで士林駅へと向かい、路線バスにのって世界屈指の大型博物館「故宮博物院」へ。路線バスを乗りこなすのは難しいという方は、タクシーで向かうのもよいでしょう。貴重な展示物の数々は見ごたえ満点です。

18:00 台北101へ（展望台料金600元）

続いては台北のランドマーク・台北101へ。故宮博物院から台北101への移動はタクシーか、事前予約が必要ですがkkdayの台北101直通バスの利用が便利です。価格は100元（約450円）。超高速エレベーターで台北101展望台に登り、台北の景色を一望しましょう。

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19:30 鼎泰豊101店で小籠包ディナー（予算500元）

ディナーは台北101内にある「鼎泰豊（ディンタイフォン）」で小籠包を。セイロに入った熱々小籠包や、プリプリの海老がたっぷり入った海老チャーハンなど、レベルの高い料理の数々が堪能できます。

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20:30 台北101ショッピングモールでお土産探し

鼎泰豊のすぐ横はお土産を販売する店舗がたくさん。パイナップルケーキやヌガー、台湾烏龍茶など、気になるものを効率よくGETしてからホテルへと戻りましょう。

一日モデルコースの予算はいくら？

この王道モデルコースをめぐる上での予算は以下の通り。

大まかな見積りですが、だいたい1人当たり1万円の予算で観光や食事を楽しめると思います。いつか台湾旅行を計画する際の参考になれば幸いです。

[All photos by Yui Imai]
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