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中世で時が止まったようにたたずむ、摩天楼の町「サン・ジミニャーノ」

Nov 15th, 2015

中世の摩天楼の町「サン・ジミニャーノ」

「摩天楼」ー高層建築を意味し、ニューヨーク、東京など高層ビルが立ち並ぶ現代の都会をイメージする言葉。しかし、中世に、すでに摩天楼の町があったのです。

さて今回は、緑の丘の上にまるで蜃気楼のように幻想的にたつ塔の町、中世の摩天楼「サン・ジミニャーノ」をご案内します。

サン・ジミニャーノという町


サン・ジミニャーノは、イタリア中部トスカーナ州の丘陵地帯、小高い丘の上にあります。その起源はとても古く、紀元前、エトルリア時代とされています。町はちょうど、ローマからアルプスを越えヨーロッパ大陸へ続く重要な街道フランチジェーナと、中世海洋国家として繁栄していた都市ピサへと続くピサーナ街道が交差する地点にあり、中継地として重要な町でした。また、高価な香辛料であるサフランや、白ワインなど、土地の産物もあり、サン・ジミニャーノは小さい町ながら、9〜13世紀には、多いに発展し、大きな富を得ました。

中世の摩天楼の町「サン・ジミニャーノ」

町の入り口には堅固な門が立ちはだかります。

中世の摩天楼の町「サン・ジミニャーノ」

堅固な門に守られた町は、今も中世の町並みをそのまま残しており、世界遺産にも登録されています。

中世の摩天楼の町「サン・ジミニャーノ」

こちらは町の中心、大聖堂(右)と、今は私立美術館となっているポポロ宮とキージの塔。

町を歩けば歩くほど、中世の時間軸へ飲み込まれていくような気さえしてくるくらい。この町はまるで時間が止まったかのように、中世の様子をそのままに残しています。

藤原亮子

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