いつだって気分を盛り上げてくれる一大イベントのクリスマス。本場ドイツではこの時期になると国中がクリスマスムード一色になります。そんなドイツのミュンヘンと姉妹都市の札幌では、今年で15回目となるクリスマス市が開催されます。年々豪華さが増し、昨年は138万人を動員したミュンヘンクリスマス市。そんなクリスマス市に行くべき5つの魅力にスポットを当ててみたいと思います。
1.やっぱりイルミネーション!
なんといっても気分を盛り上げてくれるのは美しくデコレーションされたイルミネーションの数々。この時期は札幌市内がイルミネーションで飾り付けされている時期なので、心ゆくまでその美しさを堪能することが出来ちゃいます。雪が降れば一層クリスマスらしくなるホワイトイルミネーションは圧巻の美しさで、海外からもその様子を一目見ようと訪れる人がいるほどです。本州ではあまり見ることのできない、この時期だけの「北海道ならでは」の光景は一見の価値あり。
2.ここでしか食べられないグルメ
お祭りの醍醐味はやっぱり「食」! このイベントでは「ドイツ」と「クリスマス」にちなんだ美食の数々を食べられちゃうんです。クリスマス市限定メニューも多く、七面鳥が入ったクリスマスパエリアやドイツのソーセージはドイツビールとの相性バッチリな人気メニュー。そんななかでも、毎年これを手にするためだけに地方から訪れるという熱狂的ファンがいる「HANSEN’S ALMOND FACTORY」のローストアーモンドは絶品です。
3.ドイツブランドの雑貨がずらり
雑貨やクリスマスの雑貨はいくつあっても良いけれど、どうせなら本場のものを選びたいという本格派の方にはこの会場で買える「Käthe Wohlfahrt」というドイツのブランドの雑貨がおすすめです。実はこのブランドのものはほとんどが手作りで、雪だるまひとつとっても表情が微妙に違うんです。「世界にひとつだけ」のお気に入り商品を見つけて、お部屋に飾ってみてはいかがでしょう。目に入るたびにハッピーになること間違いなしです。
4.体験イベントも!
ミュンヘンクリスマス市開催期間には、大人でもこどもでも楽しめるイベントがたくさん。「ドイツ文化を知る」という目的で、子供たちへのドイツ絵本の読み聞かせや郷土料理の料理教室などが屋内で開催予定です。そんななかでも注目のイベントは寒い時期にぴったりの「本場のグリューワイン(ホットワイン)の作り方講座」。作ったワインは実際に飲むことができるので、冷えた体をワインで温めてみても良いかもしれません。
5.サンタさんに会える!
クリスマス市の開催期間内に不定期で顔をみせてくれるのは、ヒゲがもじゃもじゃのサンタさん。なんとここ札幌で行われるクリスマス市では、公式サンタさんがいるフィンランドまで行かなくてもサンタさんに会うことが出来ちゃうんです。小さな頃に憧れ続けた夢の国からやってくるサンタクロース。いつまでも夢を見させてくれる貴重な存在ですが、そんなサンタさんと実際にお話したり写真も一緒に撮ることもできちゃうのはこのクリスマス市でも人気のコンテンツのひとつです。
子供だけでなく大人にとってもクリスマスはずっと心がワクワクするイベント。なにもクリスマスは彼氏や彼女がいるから楽しめる行事ではありません。美味しいグルメや体験イベントなども人気のメニュー盛りだくさんの「札幌ミュンヘンクリスマス市」に今年は足を運んでみてはいかがでしょう。北海道旅行の際は「【北海道土産】新千歳空港で買える!道産子が教える知られざる絶品お土産5選」も要チェックですよ!
開催期間: 11月25日から12月24日
時間: 11時00分~21時00分
会場: 大通公園2丁目、さっぽろホワイト イルミネーション会場ほか
[All phots by 札幌市経済観光局観光]
[ミュンヘンクリスマス市 in Sapporo]
Saya Meguro ライター
北海道出身。NZや日本をヒッチハイク縦断してみたり、ヒマラヤに登ってみたり、スペインで盗難に遭ってみたり。とにかくワクワクすることがすき。将来の夢は湖畔のちかくに家を建てて、動物と自然に囲まれて暮らすこと。
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