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それぞれに個性が光る、心奪われるウズベキスタン世界遺産の街3選

Jul 17th, 2017

近年旅行先として人気上昇中の中央アジアの国、ウズベキスタン。乾燥した大地に、鮮やかなブルーのモスク・・・そこには、日本人がイメージする「アジア」とはまったく異なる世界が広がっています。

なかでも、歴史的な街並みが世界遺産に登録されている3都市は必見。エキゾチックな風景に魅了される、ウズベキスタンの3つの街を訪ねてみましょう。

青の都、サマルカンド

魅惑の別世界のアジア、ウズベキスタンの3つの世界遺産の街を訪ねて
「ウズベキスタン」と聞けば、真っ先にサマルカンドを思い浮かべる人も多いことでしょう。美しいブルーの建築物の数々から、「青の都」の異名をもつサマルカンドは、古来よりシルクロードの要衝として栄えた古都。

ところが、13世紀のモンゴル軍の侵攻により廃墟と化してしまいます。そんなサマルカンドの街をよみがえらせたのが、一代で帝国を築き上げた英雄・ティムールでした。世界のどこにもない美しい都を造ろうと考えたティムールは、遠征先から東西の優秀な技術者や職人を連れて来ます。

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こうして生まれたのが、中国の陶磁器とペルシアの顔料が融合した「サマルカンド・ブルー」と呼ばれるタイル。今も残るサマルカンド・ブルーの壮麗な建造物群が、かつての栄華を物語っています。

レギスタン広場

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サマルカンドの代名詞ともいえるのが、レギスタン広場。「砂の場所」の意味をもつこの広場は、ティムール朝のもとで政治、経済、文化の中心地として大いに繁栄しました。

15世紀から17世紀にかけて建てられた、3つのマドラサ(神学校)が見せる均整の美は、はっとするほどに見事。

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精緻な装飾で彩られたブルーのタイルを眺めていると、そのあまりの美しさに吸い込まれてしまいそうです。

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朝、昼、夜と、時間帯に応じてその表情を変えるレギスタン広場は、何度でも会いに行きたくなる魔力をもっています。

シャーヒ・ズィンダ廟群

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サマルカンドにおいて、レギスタン広場と並ぶ必見スポットが、シャーヒ・ズィンダ廟群。「シャーヒ・ズィンダ」とは「生ける王」の意味で、ティムールの妻や部下、親族などを祀る霊廟が並んでいます。

サマルカンドきってのパワースポットで、シャーヒ・ズィンダ廟群に2回お参りすると、メッカに行ったのと同じとみなされるほどなのだとか。

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鮮やかなブルーの霊廟が建ち並ぶ光景を見ていると、現実から切り離された別世界にいるような気さえしてきます。精緻な文様や彫刻は、まさにイスラム美術の神髄。

グリ・アミール廟

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ティムール朝を興したティムールと、その息子や孫が祀られているのが、グリ・アミール廟。もともとは孫を葬るためにティムールが1404年に建設した霊廟ですが、ティムール自身も翌年にこの世を去り、ここに祀られることとなりました。

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誰もが圧倒されるのが、金の装飾で埋め尽くされた廟内。1996年の修復時には、当時の模様を再現するために3キロもの金が使われたといいます。

タイルに貴石をはめ込んだ象嵌細工、植物やアラビア文字をモチーフにした彫刻の数々は圧巻。ため息なしには見られない芸術空間です。

次は聖なる古都、ブハラへ。

赤松春奈

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