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世界を旅して体験した理不尽なお値段と価格交渉【リアルなお金の話】

Jun 25th, 2017

旅にまつわるさまざまな費用や価格料金をとりあげるTABIZINE【リアルなお金の話】特集。今回は筆者が実際に旅の途中に体験した、言い値で決まる理不尽な世界を紹介したいと思います。

【リアルなお金の話】50ドルが10秒で5ドルに・・・世界で体験した【言い値で決まる理不尽な物売りの世界】
言い値で買うとどれだけ損をするのかという話。「ちょっと高すぎない?」と思ったら、勇気を出して値引き交渉をしたり、取引を中止したりできるといいですよね。

 

メキシコのティファナで買ったシルバーのブレスレット

【リアルなお金の話】50ドルが10秒で5ドルに・・・世界で体験した【言い値で決まる理不尽な物売りの世界】
最初はアメリカ西海岸の国境近く、カリフォルニア半島の根元にあるメキシコの町、ティファナで買ったシルバーのブレスレットの話。筆者の初海外は10代の中ごろで、アメリカ大陸の西海岸とメキシコを回ったのですが、そのアメリカの国境近くにあるメキシコの町で、シルバーのブレスレットを買いました。

きっかけは、シルバーアクセサリーを腕に何本も持ちながら、歩き売りしている現地の人に声を掛けられたところから。筆者を日本人だと見越して「マツダセイコ」「シャチョウ」「センセイ」などと連呼された瞬間を、20年以上経った今でもはっきりと覚えています。

【リアルなお金の話】50ドルが10秒で5ドルに・・・世界で体験した【言い値で決まる理不尽な物売りの世界】
なんとなく足を止め話を聞いていると、いつの間にか50米ドルでシルバーのアクセサリーを1つ購入する流れに・・・。

「ちょっと高いかな」と思ったのですが、当時日本で流行していたシルバーアクセサリーだったので、お金を払おうとしました。すると、お世話になっていた日本人ガイドの方が間に入って、交渉をスタート。

ある程度は下がるかなとは思っていたのですが、その下落幅は想定外。ものの10秒程度の交渉で5米ドルになりました。それでも「本当に買うの?」と日本人ガイドの方が不安な顔をして聞いてくるほど。基本的に「いいものは何でも、向こうからは寄ってこない」と、そのガイドの方が人生の哲学まで教えてくれました。

【リアルなお金の話】50ドルが10秒で5ドルに・・・世界で体験した【言い値で決まる理不尽な物売りの世界】
それでも筆者は最終的に、5米ドルで買いました。それなりに気に入っていたのですが、日本に帰ると、すぐにシルバーアクセサリーらしく(?)真っ黒に黒ずんでしまいます。どう磨いてもシルバーの輝きが戻りません。磨き方が悪かったのか、そもそも物が悪かったのか・・・。結局は捨ててしまいました。もったいない話ですよね。

次は「実際には存在しない」通行料のお話です。

坂本正敬

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