
既婚者が答える結婚の良さとは
秋になると増えてくるウェデングシーン。結婚式や、純白のウェデングドレスを目にすると、ふだんあまり結婚を意識しない人でも、憧れが膨らんでくるのではないでしょうか。
JCBの既婚者を対象にした調査では、「かけがえのない経験とは?」という質問に、最も多くの人が「子どもの誕生」を挙げ、続いて「子育て」、「結婚・結婚式」が並びました。

また、「毎日の前向きな気持ちを支えてくれるのは誰からの言葉?」という問いには、約半数が「パートナー」と回答。こうした既婚者の実際の気持ちを知ると、本当に結婚っていいものだなと感じてしまいますよね。
結婚の入り口、プロポーズ
結婚は、そこから先の人生を、伴侶と共に歩むということ。その大切なスタート地点となるのが、プロポーズです。

同調査によると、「憧れのプロポーズ」の形を尋ねたところ、女性の51%が「シンプルに気持ちを伝えるハッキリしたプロポーズ」と答えました。続いて「心がほっこりする癒し系のプロポーズ」(28.4%)、「ドラマチックで刺激的なプロポーズ」(16.0%)、「世界にひとつしかないオリジナルなプロポーズ」(11.6%)という結果に。
サプライズや、演出に凝るのではなく、自然な形で告げられるプロポーズの方が、真剣な気持ちが伝わり、感動が深まるのかもしれません。
反対に、「できれば避けたいプロポーズ」では、「遠回しでハッキリわからない微妙なプロポーズ」(45.0%)、「女性から伝える逆プロポーズ」(29.0%)という声があがりました。
プロポーズは、ふたりにとって一度きりの特別なシーン。大切な機会だからこそ、男らしさや頼りがいある姿を求めたくなるというのも頷けます。
男性に聞いた!「◯◯な女性だからプロポーズした」

一方、男性へのアンケートでは、「プロポーズを決心した理由」について、「かけがえのない存在だと実感したから」が43.6%を占め、トップとなりました。反対に、少数となったのは「相手が結婚してほしい雰囲気だったから」(9.1%)、「周囲から勧められたから」(4.9%)でした。
男性がプロポーズを考えるきっかけは、そばにいる彼女が「失いたくない大切な人」であることに気付いたときのよう。いつも一緒にいるのが当たり前になっているカップルは、ときに刺激を与えることも必要なのかもしれません。
[atpress/JCB]
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内野 チエ ライター
Webコンテンツ制作会社を経て、フリーに。20歳で第1子を出産後、母・妻・会社員・学生の4役をこなしながら大学を卒業、子どもが好きすぎて保育士と幼稚園教諭の資格を取得、など、いろいろ同時進行するのが得意。教育、子育て、ライフスタイル、ビジネス、旅行など、ジャンルを問わず執筆中。特技はワラビ料理と燻製作り。
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