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【ベルギー】世界でも稀少!馬で行うエビ漁を継承する街「オストダンケルク」

Sep 3rd, 2014

海に面したベルギー北西部の街「オストダンケルク」。年間を通して新鮮な魚介類が楽しめることから、多くの観光客がシーフード料理を目当てに訪れます。

シーフードのなかでも、特に有名なのが「クレベット・グリス」と呼ばれる灰色をした小エビ。プリッとした食感と旨みが凝縮されたその味は、一度食べたら病みつきになってしまいそう! 毎年6月末には「エビ祭り」も開かれるというから、エビ好きの方は要チェックですね。

さて、オストダンケルクでは、古くから「馬」を使ったエビ漁が行われています。かつてはイギリスやオランダ、フランスの一部の地域でも行われていた伝統的な方法ですが、現在では残念ながらオストダンケルクのみ。

馬と人間が協力して行う「エビ漁」


黄色い防水ジャケットを着用して馬にまたがる男性たち。エビ漁に出かけるときは、いつもこのスタイルだそうです。馬が網を引き、その中に入ってきたエビを捕獲するというシンプルな手法。干潮時に行われます。

現在エビ漁に携わっているのは、12世帯のみ。家族が協力して、馬のケアを行い、網を縫い、漁に出かけ、エビを調理するという伝統的なスタイルを守っています。地域に根ざした伝統文化ということから、2013年には世界無形文化遺産に登録されました。

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