NYの語学学校で、「英語の冠詞の付け方の練習問題」を見て思わず苦笑。その内容が、男性も女性も思わず「あるある!」と頷く、「男性が女性に決して言わないと思われるセリフ(A man might never say to a woman)」というタイトルだったから。
アメリカ人の先生(20代ストレートの男性)に代表される、「女性に対して絶対言わないセリフ」とは。アメリカも日本も男性の根本は同じみたいですよ。

この5つのセリフに、あなたは同感するでしょうか?
A man might never say to a woman
男性が決して女性に言わないであろうセリフ
1.
I’m completely lost so I’ll stop and ask a woman over there for directions.
「完全に迷ったみたいだ。ここはどこ? ちょっと止めて、あそこにいる女性に道を聞いてみよう」
男性は、なぜか他人に道を聞くのが嫌いですね。女性からすると非効率的で、謎なのです。だって、分かっている人に聞いた方が早いでしょ?

2.
I see Sandra Bullock(Brad Pitt)has a new film out. Would you like to go to the theater tonight and see it?
「サンドラ・ブロック(ブラッド・ピット)が新しい映画に出ているよ。今夜一緒に見に行かない?」
ほとんどの男性は、アクション、スポーツ系、SF映画にしか興味がないみたいですね。あなたの彼は、ラブコメやシリアスな恋愛映画に付き合ってくれますか? 男性のあなたは、自分好みの映画にしか彼女を誘ってないのでは?

3.
I thought the sheets needed changing so I put them in the washing machine.
「ベッドのシーツをそろそろ取り替えなきゃね。洗濯機に入れてこよう」
「シーツを取り替えるのはチョー面倒くさい。洗濯は着るものが一枚もなくなったら考えよう」って、思っているのでは?
4.
I think the red dress suits you, but take your time. There are lots of other shops we can try.
「その赤のドレス、君にとっても似合うよ。でも急ぐことはない、ゆっくり考えてみて。いくらでも店はあるからさ、いろいろ試してみるといいよ。」
ほとんどの男性は、女性のショッピングに付合うことが大嫌い。
女性「あ、この服ちょっと素敵じゃない? お店に入ってみたい!」
男性「俺は、ここで待っているよ(不機嫌)」
という展開になりませんか?
男性は、自分のものはいつも同じようなもの(失礼)を値段を見ずに即決! してる人が多い気がします。

5.
I really admire the way you can go to work, run the house, and bring up the children so well.
「僕が憧れるのは、君が仕事を続けて、家を切り盛りして、子供たちを育て上げることだよ」
家庭や責任云々について言いたくない、だって気持ちは今でも少年のままだから。大人になるのが怖いのかな?

さて、あなたはこの5つのセリフを聞いた(言った)ことがありますか?
[Photo by Shutterstock.com]

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sara-aoyama ライター
はじめて訪れた瞬間から、NYに一目惚れ。恋い焦がれた末、幾年月を経て、ついには上陸。旅の重要ポイントは、その土地の安くて美味しいものを食すこと。特技は、早寝早起き早メシ。人生のモットーは、『やられたら、やり返せ』。プロ・フォトグラファーの夫とNY在住。
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