
世界共通!みんなが気になる恋愛ネタ
英会話上達の近道は、興味がある話題をワイワイと盛り上がりながら話すことに尽きます。友達との恋愛関連のうわさ話や愚痴、相談は世界どこでもみんなが気になる共通のトピックではないでしょうか。そこで今回は、恋愛トークに必須のフレーズを一気に解説します。
(恋愛対象として)好き

まず、「恋愛対象として好き」と言いたいときは、なんて言う?
I like ○○ (○○さんが好き)ももちろんOKですが、Likeを使うと、友達として好きなど広い意味で「好き」という意味になります。
例)I think he fancies you, what do you think of him?
彼はあなたのことが好きだと思うんだけど、あなたは彼のこと、どう思ってるの?
「恋愛対象として好き、魅力的で気になってる」と言いたいときにはFancyを使うのが一般的です。Fancyだとあまり重い響きはないので友達同士の会話で使うことが多く、好きな芸能人やアイドルなどにも使えます。一方、実際に好きな人を目の前にして言うことは少ないので注意しましょう。
(デートに)誘う、告白する

気になるお相手をデートに誘う、もしくは「デートに誘われた」と言いたいときは?
例)Did you know that David asked me out to watch a film ages ago!
すごい前だけど、デービッドから「映画に行こう」って誘われたんだけど知ってた?
Ask ○○ outで「○○をデートに誘う」という意味ですが、行く場所を特定しない場合は「『付き合おう』と告白する」に近いニュアンスで使われます。
例)Sarah asked Ken out. I wonder how it went.
サラがケンに「付き合おう」って言ったんだって。どうなったのかな?
イギリス版「付き合う」

英語圏でも、それぞれの国によって微妙に関係の真剣さやニュアンスが違う「付き合う」の言い方ですが、筆者の住むイギリスでの表現方法を紹介します。
例)I am dating him.
I am seeing him.
I am going out with him.
彼と付き合っている。
3つとも「付き合っている」という意味で使われます。ただし、Dating(デートしている)はまだ付き合い始め(もしくは、まだオフィシャルではない)、Seeing(会っている)は付き合いだして数カ月ぐらい、Going out(付き合っている)は数カ月から年単位でも使われるイメージがあります。
逆に「付き合っている人はいますか?」と聞きたいときは?
例)Are you in a relationship with someone?
Are you seeing anyone?
上の2つの表現は、わりと丁寧に聞こえるため、友達に聞いたり、また実際に自分が気になっている人に、デートに誘う前に聞くというようなこともできます。
浮気する

「浮気する」はCheat(だます、ずるをする)という単語を使います。
例)My boyfriend cheated on me with my school friend.
彼氏が私の学校の友達と浮気した。
結婚(同棲)しているなど関係がステディな場合の不倫はAffairを使います。
例)The comedian admitted that he has been having an affair.
お笑い芸人が不倫していたことを認めた。
別れる

付き合っていた人たちが関係を終わらせる、別れる場合はBreak upを使います。
例)Lisa is single now. Apparently, she broke up with her boyfriend last Christmas.
リサは今、シングルだよ。去年のクリスマスに彼氏と別れたらしい。
ほかにも同棲を解消した場合はSeparate、離婚のときはDivorceなども使えます。
元カレ、元カノ
友達同士の会話で、かつての恋人のことはex-boyfriend ex-girlfriend を省略してex(エックス、前の人)と呼びます。
例)I bumped into my ex in a pub in London last weekend. It was awkward.
先週末、ロンドンのパブで元彼に偶然会ったんだけど、気まずかったよ。
恋愛関連のフレーズは学校の英語の授業では習わないけれど、知っていると実に便利です!
[All Photos by Shutterstock.com]
あなたが知りたかったことが、この記事で参考になりましたか?
Ai
20代のころからイギリス在住。科学者。フットボールに夢中な男の子の母親として奮闘中。ヨーロッパ各地のマーケット(蚤の市)散策、ワイン、見晴らしのよい絶景スポット、特に海が大好き。
世界のどこにいても、毎日を気楽に楽しめるヒントを共有していきたいです!
【世界の変な祭り】路上に並べた赤ちゃんを飛び越える!400年以上の歴史あ
May 28th, 2023 | 坂本正敬
世界にはさまざまな祭りがあります。宗教や季節に関係するものなど、その発祥もいろいろ。有名なものから知る人ぞ知るものまで、地域らしさを感じられるイベントであり、旅行の目的ともなりますよね。そんな世界の祭りの中からユニークな祭り、まちおこしのために奇抜な企画を立ち上げられた新興の祭りではなく、100年以上の歴史がある「変な祭り」を紹介します。。今回は、スペインの『エルコラチョ』です。
500年も雨が降らない!世界で最も乾燥したチリの砂漠【旅に関する面白いギ
May 27th, 2023 | 坂本正敬
1955年に書籍から始まった「ギネス世界記録」。人間が達成した記録や、自然界で起きた「世界一」など、さまざまな世界記録を認定・登録しています。その中から、旅行に関するギネス世界記録を紹介していきます。今回は、旅の目的地にもなってくれる砂漠のギネス世界記録を紹介します。
【世界三大夕日】インドネシアのバリ・フィリピンのマニラ湾・もう1つは日本
May 26th, 2023 | 坂本正敬
世界を代表するとされるものを3つ取り上げて、「世界三大〇〇」と呼ばれるさまざまなものがありますよね。そこで、どんな事物がそういわれているのか調べてみました。あなたはどれだけ知っているでしょうか? 今回は、世界で最も美しい夕日を見られる場所はどこか、そんな世界三大夕日スポットを紹介します。
【日本の不思議スポット4】かつて顔の赤いカッパが目撃されていた!?「カッ
May 24th, 2023 | あやみ
化け物、変化(へんげ)と呼ばれている「妖怪」。日本各地には、さまざまな妖怪伝説が残っています。なかでも有名なのが水界に住むとされる「カッパ」ではないでしょうか。柳田国男の著書『遠野物語』にも登場し、いまや岩手県遠野市の公式キャラクターとしても活躍中(!?)です。今回は、かつてカッパがよく目撃されていたといわれる「カッパ淵」をクローズアップします。
【実は日本が世界一】139万円!茨城県のブランド豚の落札額がギネス世界記
May 24th, 2023 | 坂本正敬
日本にいながら、意外と知らない日本の「世界一」。いつも何気なく目にしているものから、知られざる自然の世界、そして努力や技術の賜物まで、日本には世界に誇れる「世界No.1」がたくさんあるんです。そんな「実は日本が世界一」、今回は、日本の畜産業界に関する世界一を紹介します。
【実はこれが日本一】11万KWの電力を供給!大分県が誇る温泉以外の日本一
May 23rd, 2023 | 坂本正敬
日本一高い山は「富士山」、日本一大きな湖は「琵琶湖」、日本一高いタワーは「東京スカイツリー」など、有名な日本一はいろいろありますが、あまり知られていない、ちょっと意外な日本一を紹介するシリーズ「実はこれが日本一」。今回は、「温泉県」大分県の、温泉とは別の日本一を紹介します。
絶景が望める大自然の宝庫「ベネズエラ」ってどんな国?
May 21st, 2023 | あやみ
ベネズエラと聞いて何が最初に思い浮かびますか? ギアナ高地の「エンジェル・フォール」や、世界一治安が悪いといわれる首都「カラカス」が思い浮かぶ人もいるかもしれませんね。今回はそんなベネズエラの基本情報や渡航方法のほか、おすすめの観光スポット、一度は訪れたい世界遺産、人気のスポーツをご紹介します。
三輪なのに二輪で2.2kmを疾走!「リキシャ」のユニークな世界記録【旅に
May 20th, 2023 | 坂本正敬
1955年に書籍から始まった「ギネス世界記録」。人間が達成した記録や、自然界で起きた「世界一」など、さまざまな世界記録を認定・登録しています。その中から、旅行に関するギネス世界記録を紹介していきます。今回は、インドの旅行中にお世話になる機会の多いリキシャの世界一を紹介します。
【日本三大がっかり名所】北海道「札幌市時計台」・高知「はりまや橋」もう一
May 19th, 2023 | あやみ
有名な観光スポットに行ったら、期待以下だったという経験はありますか? 昨今は、SNSなどがキレイな写真であふれていることもあり、現実とのギャップに悪い意味で驚くことも。そこで今回は、日本三大がっかり名所それぞれの特徴を紹介します。なぜがっかりするのかも解説しますので、ぜひチェックしてみてくださいね。
【実は日本が世界一】1粒の種から2万個!枝葉の広さが51畳の巨大なトマト
May 17th, 2023 | 坂本正敬
日本にいながら、意外と知らない日本の「世界一」。いつも何気なく目にしているものから、知られざる自然の世界、そして努力や技術の賜物まで、日本には世界に誇れる「世界No.1」がたくさんあるんです。そんな「実は日本が世界一」、今回は、北海道にある世界一巨大なトマトの木を紹介します。